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あにいもうと [DVD]
 
 

あにいもうと [DVD]

京マチ子, 久我美子, 成瀬巳喜男 DVD
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登録情報

  • 出演: 京マチ子, 久我美子, 森雅之
  • 監督: 成瀬巳喜男
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川エンタテインメント
  • DVD発売日: 2005/05/27
  • 時間: 86 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0008JH308
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 78,016位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

肉親愛を描いて胸打つ室生犀星の感動の名作を成瀬巳喜男が最高キャストで描く文芸巨編!

●男を渡り歩く自堕落な姉・もんを京マチ子、看護学校に通う純情な妹・さんを久我美子。2人の妹を愛するが故にもんにつらくあたる兄・伊之吉を森雅之が演じ、浦辺粂子らのベテランが共演。
●原作は室生犀星の名作小

■ストーリー
東京にほど近い小さな村で暮らす兄と2人の妹の肉親であるがゆえの憎悪と愛を描く感動ドラマ。落ちぶれた川師の父の元で暮らす3人、石工の長男・伊之吉、東京から妊娠して帰ってきた姉娘のもん、看護学校に通う末娘のさん。姉娘もんをかわいがっていた兄の伊之吉は、彼女の妊娠に我慢ができず悪態を浴びせる毎日。居たたまれなくなったもんは、家を出て行ってしまう。その、翌年、今ではいかがわしい暮らしをするようになったもんが家に帰ってくるが…。

■キャスト
京マチ子、久我美子、森雅之、山本礼三郎、浦辺粂子

■スタッフ
監督:成瀬巳喜男
原作:室生犀星
脚色:水木洋子
撮影:峰重義

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

日本映画の四大巨匠のひとり・成瀬巳喜男の生誕100年を記念し代表作をDVD化。肉親愛を描いた室生犀星の名作を京マチ子他、豪華キャストで映画化。東京近郊の小さな村で暮らす兄とふたりの妹の、肉親であるが故の憎悪と愛を感動的に描く。

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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By raywayne トップ500レビュアー
昭和20年代成瀬巳喜男最盛期の中の一本で、“家族”を題材にした映画としては小津作品と並び立つ名作だと思います。 どんなに罵り合っても、恥ずかしくても、戻ってきてしまうところ、自分の拠り立つところ、愛しているとか何とか言うお上品な言葉ではなく、自分の血肉の属するところ、それが家族であるというテーマ(この作品の場合では、兄と妹という関係を中心にして)がくっきり浮かび上がっています。  室生犀星の原作は読んだことがないのですが、とにかく水木洋子さんの脚本が見事です。“不器用な愛情”というものをこれくらい見事に表現したシナリオは無いでしょう。 あの森雅之と京マチ子の壮烈な兄妹ゲンカ。 あれ以上の男と女の意地のぶつかり合いを描いたシーンも映画史上恐らく無いでしょう。 

なんといっても達者な役者さんたちがそろってドラマに厚みを加えています。 久我美子さんだけがなんとなく浮いている感が(山本礼三郎の親父さんと浦辺粂子のおふくろさんからなんであの華族のお嬢様然とした子が?)否めませんが、まあ掃き溜めにツルということでかえっていいのかもしれませんね。 
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By hfuka
成瀬監督の50年代の傑作。無学な石工の毎日をたんたんと過ごす兄、村の小さな食料品店を経営する父母、そこへ都会で子を作るまでの恋をして、結局失恋して実家に帰って来た上の妹(京マチ子)と助産婦を目指して勉強する末の娘。家族の愛憎がたくみに、かつ情緒深く描かれています。兄(森雅之)と上の妹(京マチコ)の取っ組み合いのけんかシーンは必見もの。また、母親役の浦辺粂子が、とっても温厚でいい味だしていて、昔の「おふくろさん」のモデルを好演してくれています。家族ゆえの愛憎。しかし、心の中はお互い通い合っている。家族について考えさせられた名盤です。文句なく5つ星としたいと思います。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人が大人になるということはどういうことかを、教えてくれる作品。

京マチ子演じる「いもうと」は、その純粋さゆえに都会で傷つき、その心の傷と寂しさを覆い隠すようにケバケバしく装っているけれど、チラリと本音が覗く場面では、そうではないことがわかる。
森雅之演じる「あに」は、不器用で、悲しい目にあった妹が哀れで、でも、一体その悲しみや悔しさを誰に向けよいかわからず、とりあえずその感情をいもうとにぶつけてしまう。でも誰が見ても、いもうとを一番愛しているのは、あにである。

お互いに弱さを見せまいとする行為が、悲しくもユーモラスであり、暖かさを感じさせる。面と向かっては修羅場を演じるが、気持ちはお互いに通じている。
そのことがわかるから、鑑賞者は、なんだか晴れ晴れとした気持ちになる。そして、たぶんいつか、もう少し時間がたったら、二人はかならず和解するだろうと予想せずにはいられない。

ほんのりと、「家族っていいな」と思わせてくれる作品。
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