目標設定に関する書籍は数えきれないくらいに出回っていますね。
私も過去にたくさん読みました。
でも今思えば、自分で独立してからは読んでいなかったです。
だから過去の復習と、改めて目標設定の重要性を認識するために、読ませていただきました。
読んだ感想を。
第一に、
著者の松橋さんは、ご自身でも非常に多くの本を読み、勉強しているということがよく分かりました。
加えて、ご自身の営業時代のうまくいかなかった点などを正直に書き、実践のなかで学んだことを織り交ぜているので説得力が違います。
非常に心に響いてきます。
第二に、
文章が平易な表現で書かれているので、すごく分かりやすいです。
社会人になりたての20代前半の世代にもお勧めです。
また各章の構成もよくまとまっていて分かりやすさを深めています。
あとから読み返すときにポイントを絞って読み返すことができそうです。
第三に、
先人の著名なコンサルタントからの伝統的な学びを存分に取り入れ、
プラスαとしてご自身のオリジナルのノウハウを織り交ぜたメソットを紹介しているので、ノウハウ、論理構成、裏付けなどに幅と深さを持たせています。
書籍のなかに、ナポレオンヒル、スティーブン・R・コヴィー博士、ジャック・キャンフィールド、など数々のコンサルタントが登場してきますが、
たぶんどれも松橋さん自身が読んで勉強したことだと思います。
私が個人的に感銘を受けた章は、
「逆境では「あこがれの人」にヒントをもらう」
という部分です。
逆境のとき、諦めようと思ったとき、うまくいかないときには、自分が尊敬する人物(松橋さんの場合は坂本竜馬と孫正義)を思い浮かべ、
あの人だったら、今の自分と同じシチュエーションだったらどう乗り越えるかを考える。
決して諦めないだろうし、こんな感じで乗り越えるのではないだろうか。
と空想するそうです。
これは、いい、と思いました。
今まで自分にはなかった視点でした。
ページ数は約200ページのソフトカバーの単行本。
ゆっくり読んでも2時間あれば読み切れると思います。
ビジネスマンとしてたまには基本に戻ることも大切です。
若い世代にももちろんお勧めですが、社会人経験豊富な40代、50代にもお勧めの1冊です。