私も最初は図書館にあるNHKのアナウンスの本を読んで勉強しようと
思いました。ところがとても難しくて、自分にはアナウンサーなんて
無理だと思っていたんです。大学の先輩も、頭が良くないとダメだか
ら自分も諦めた、あなたも諦めたほうがいいと言っていました。
でも、この本を読んで考えが変わりました。確かにテレビに出ている
アナウンサーを見ていると、そんなに賢そうな人ばかりではないし、
容姿だって絶世の美女というわけでもありません。
試験について最低限必要な知識を持ち、練習を繰り返せば、誰でも
なれると言われると、本当かなあとは思いましたが、テレビ局が
新人にやらせる講習を事前にやっておけば、試験もクリアできると
いう説明には説得力がありますよね。
「カメラテストは論文試験ではなく、平常心での対応能力を
チェックされる。実は先輩方も難しい話なんかできない」という
裏話には思わず笑ってしまいました。
著者の方は、まったく準備なしにテレビ局のアナウンス講習を
受けて、それから人生が変わったそうです。
私は東京でしか就職するつもりはなく、東京の局は無理かもしれま
せんが、どんな会社を受けるにしろ、少しでも話し方が変われば
有利かなと期待しています。