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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
グサリとする言葉満載!,
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レビュー対象商品: あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために (単行本)
少しでも、介護に関わったことのある人間なら誰でも、このエッセイを読んでグサリとすること請け合いです。介護をプロとして行うということは、家庭生活の技術の延長で行うものではなく、感性・知性・人間性・技巧の全てを試されるものであることを知らされ怖くなります。 介護される側が今まで遠慮して言えなかったようなことを、この著者にとっては「介護される者こそ、介護者の良き教師」として、本音を赤裸々に語ります。 私はとりあえず、お化粧が全然出来ないので、小山内さんに嫌がられそう。自分のメイクも出来ない人に、大事なデート前の勝負メイクはさせられないって言われそうです。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
福祉に対する姿勢をかいます,
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レビュー対象商品: あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために (単行本)
それほど文が上手ではない。また、感情を表立って出しているため、読みやすくも無い。けれども、なかなか普通の人(障害者)が言えないことをズバリ書いている。こんな事を書くことで、相当なしっぺ返しを受けているようにも思うし、それを予め予想しながら書いている気もする。とにかく、その勇気というか、行政を含めた福祉全般に対して物を申すという姿勢が気に入りました。障害者本人が書いていながら売れている本というのは、ほとんどありません。普段は気にする事もないかもしれませんが、健常者であって普通に生きていく上でも参考になり得る一冊です。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この勇気!,
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レビュー対象商品: あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために (単行本)
小山内さんは1977年から札幌で「いちご会」という障害者自立のための組織を作って活動している重度の障害者。結婚、出産、離婚を経験し、障害者の性の問題について、ケアの問題について積極的に発言してきた著者が、この本ではケアをする側の人たちに向けて、受ける側が言いたくてもなかなか言えない本音を細かく書き綴っている。施設職員、ヘルパー、ボランティア、母親や息子に対する気持ちを、葛藤し時に矛盾するままに正直につづっている小山内さんの言葉は、貴重なホンモノの言葉だと思う。弱い立場だからいえない、だけど、弱い立場だからこそ言って変えていかなければならない、という小山内さんのギリギリの勇気を、一人でも多くの人が受け止められたら、と思う。ケアをする立場にある人間!はテキストとして、一度は目を通すべき本だと感じた。
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