ダン・アリエリーの不合理、ティム・ハーフォードの合理的に続く行動経済学絡みの翻訳本第3弾です。
本の分厚さからも、前者2作の方が内容が充実しております。
ただ、タイトルはこの本が一番かな。
表題にある「値札」というのは、原書のタイトルである「SWAY」のことで、日本語で言うと「思い込み・錯覚」という意味でしょうか。
人はいろんな思い込みによって、長期的には不利益になりかねないことを数多く犯してしまいます。
例えば、“ある物事に時間や労力やお金をかけたあとでは、それがうまくいかなくても、止めることができない”
これは、はるな愛風にいうと「あるよね〜」って感じです。
株や外貨の投資をちょっとでもやったことがあるひとなら、ちょっとでやめるはずだったのにのめり込んでしまって損失が膨らんだ、という経験がある人多いのではないでしょうか?
そんな、「あるよね〜」な話題が合計8つ、「スウェイの法則」として、各章にまとめられています。
章末のそんな法則をぱらぱら読み返すだけでもこの本を手元に置く価値があるでしょう。
同じ失敗を繰り返したくないあなたへ、人生の素敵な指南書です☆