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あなたはお金のしくみにこうして騙されている  (5次元文庫)
 
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あなたはお金のしくみにこうして騙されている  (5次元文庫) [文庫]

天野統康
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

天使とも悪魔ともなるマネー(お金)。この現代社会を動かす根源的なエネルギーの、知られざる真の正体を明かす!一見、リーマンショック、デフレなど一連の経済現象は社会という大きな枠組みの中で自然に発生しているように見える。しかし実際は、ある意思を持った人々によって意図的に産み出されているのだ。この強大な世界権力と影響下にある中央銀行や国際機関、そして悲惨な家計のつながりとその対応策を、誰にでも理解できる超図解で伝える。

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ、日本経済は成長しないのか?なぜ、私たちの生活は貧しくなる一方なのか?その原因は、お金の創造者にあった!お金の創造から無くなるまで、現在から過去の歴史まで、家計から世界権力まで、問題点から対策までを包括的に網羅!私たちの生活を管理し、操作する中央銀行と国際金融資本のカラクリをビジュアル付きで誰にでもわかりやすく描く―サブプライム以降の経済情勢を的中させ続けた著者の衝撃のデビュー作。

登録情報

  • 文庫: 364ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2011/1/12)
  • ISBN-10: 4199061053
  • ISBN-13: 978-4199061059
  • 発売日: 2011/1/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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59 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本職はファイナンシャル・プランナーという著者。ありがちな「お金をどう増やすか」とか「どう節約するか」という類のものかと思ったが、本書は全く違った。一般にはあまり知られていない中央銀行を頂点とする銀行システムによって、お金がどう作られているか。そのシステムによって私たちの生活にどんな影響があるのかをイラストを多用してわかりやすく解説してある。経済の入門書として最適。もちろん本職を活かして、今後、激動するであろう社会経済情勢の中、どう自分の資産を守っていけばよいかも教えてくれる。さらには問題の多い銀行システムの改革案にまで言及。私たちの使用しているお金は銀行への借金から成り立っている。この借金経済システムは経済成長期は良く機能するが、社会が成熟し市場が飽和状態となると機能不全に陥る。その結果、どこの先進国も低成長、莫大な財政赤字、高失業率、貧富の格差などに苦しむことになる。歴史を遡ればお金の仕組みも時代時代に変化してきた。もうそろそろ新しい仕組みに変えないと、とんでもない悲劇が起こりそうである。著者の提案に一票投じたい。
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46 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 旅人
この本を書いた天野統康氏に感謝する。国民が知るべき真実を分かりやすく、一冊の本にまとめてくれたことを。

重要なポイントは、中央銀行日銀は私企業であり、株式会社であり、その55%の株式は日本政府所有とは言え、事実上は海外の国際金融資本家に経営を左右されていること。貨幣発行権を日本政府(=日本国民)の手に戻せば、1,000兆円にも達する国と地方の負債なんて、その瞬間に無くなってしまうこと。

バブル創出も、潰すのも、全て中央銀行の所有者の胸先三寸。何だ、失われた10年というバブル崩壊による莫大な損失も、1997年のアジア金融危機も、全て中央銀行のシステムを操る国際金融資本家達の仕業だったのか!我々は騙されていた!TVで経済問題をもっともらしく解説する専門家と称する人達、彼等はわざと国民に真実を知らせて来なかったのだ!

この本は気持ちよいくらい、それらの事実をあぶり出してくれる。難しい理屈は何も無い。銀行という詐欺的システムを理解すれば、お金の問題はスッキリ解決する。この隠された事実を、全ての納税者は知らないといけない。でないと、東日本大震災の復興を口実に、またしても増税で、本来支払わなくても良い税金を取られる。いつまでも騙されているのはバカだ。そのことをこの本は教えてくれる。全ての人々の必読書だ。何も知らないあなた。今直ぐに読むべきだ。
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21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 本格派 トップ100レビュアー
「お金は借金によって創られる」という、金融機関の関係者でさえほとんど知らない事実をベースに話が展開する。

右ページに文章、左ページに図解という2ページ1セットごとに話題が簡潔にまとめられ、テンポ良く淡々と話は進む。前半部分はお金の仕組みについての話だ。

お金の総量に対して、紙幣として実体を持つものは一部で、大半は銀行が貸し出す「借金」によって作られたものであること、景気を左右できるのは単純に民間銀行の貸し出し総量であること、民間銀行を統括する中央銀行に経済をコントロールする力があること、バブルが起こすのも崩壊させるのも銀行の思い通りにできることなど。

そして後半に入りいよいよ本題の国際金融財閥が登場する。
ヨーロッパの金細工師が、預かった金の代わりに発行した預り証が紙幣の始まりであり、預かった金の量よりも多くの預り証を(お金として)利息を付けて貸し出すという詐欺が銀行業の本質である、というのが本書の中心にある考え方だ。
民間の金融業者が通貨発行権という強大な力を握ったために、ヨーロッパ各国の政府は金融業者の支配下にある中央銀行によってコントロールされている。
衝撃的だったのは、欧州中央銀行(ECB)の決める金融政策にはどこの政府も干渉できないという点だ。欧州金融危機に際しても、どこの国を救うかはECBの思いのままなのであるから、ヨーロッパは完全に国際金融財閥の手の中にある。

そして最後に、今の借金経済システムから脱却するための処方箋が書かれている。

国際金融財閥にとっては非常に都合の悪い本である。つまり、できるだけ多くの人に読んでもらいたい本だ、ということである。
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