外資系の採用面接の対策として購入。宣伝文句につられ、ほとんどジャケ買いに近い状態です。
著者は様々な「試験」面接官の経験があるそうですが(それを売り文句にもしていますが)、本人は外資系企業の面接を受けた経験があるのでしょうか?果たして英語の面接試験対策と企業の採用面接対策が同種のものなのかは大変疑問です。
もし、外資系企業の採用面接のために購入しようと考えているのであれば絶対にお勧めしません。英検二次対策にはいいかもしれません。この本のタイトルは「試験面接の英語」とすべきです。出版社ももう少し面接の焦点を絞るべきでしたね。
例文の英語がとても日本語的で、文法的にまちがいではないが、日本人的発想をそのまま英語にしてみましたという感じです。日本語では聞こえの良い表現であっても、英語にしたときには非常に不自然で、論理性を重視し、面接官を知っている語彙力で印象づけようとわざとらしいぐらい大げさな表現ばかりで、それが逆に不自然です。私が思うに論理性はいかなるタイプの主張に必須だと思いますが、企業での採用面接などでは、自然な会話の流れの中で自分の経歴や性格を表現していくほうが、良いのではと思います。英語の質もあまりネイティブ的な自然さはありません。日本人が書いたかんじの硬ーい英語です。
この本よりも、googleで英語で検索したhow-to系のサイトのほうがとても役に立ちました。