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あなたの話はなぜ「通じない」のか (単行本)

山田 ズーニー (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

話が通じるための基礎のキソから懇切丁寧にお教えします。進研ゼミの小論文メソッドを開発し、考える力、書く力の育成に尽力してきた著者がおくる、究極のコミュニケーション技術。


内容(「MARC」データベースより)

どうしたら、うまく「伝える」ことができるのか? 話し方も文章と同様、組み立て方が命! 嫌われずに説得する技術、信頼の条件、共感を持たれるコミュニケーション術を伝授。

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5つ星のうち 5.0 タイトルはバカの壁に似ているけど, 2003/12/17
By sharetochange (千葉市美浜区) - レビューをすべて見る
 少しでもあんこが入っていれば満足な私の読書生活の中で、久しぶりにシッポまであんこのたっぷり入った本に出逢った。巷では『バカの壁』が注目されているが、「わかる」「わからない」をテーマにした本としては、こちらがベストセラーでもおかしくないくらいの名著だ。間違いなく私にとっては今年最高の一冊になるだろう。

 この本は、よくある小手先のコミュニケーション技術について書かれた本ではない。むしろ逆にスキルで取繕おうとするコミュニケーションの限界に気づかせてくれる。

 コミュニケーションの「根本思想」を扱おうという意欲は、ともすれば内容を抽象的で分かりにくくしてしまうリスクと隣り合わせだが、本書はよく練られた適切な事例により、鋭く明快な形で本質に迫ることに成功している。
 著者の今後の活躍に注目したい。
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31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 想いを伝えることに熱心で誠実な人へ, 2004/12/11
 最近は、論理的コミュニケーションやプレゼンテーションに関する書籍が結構増えてきた。もとより「論理」は読んで字の如く論を尽くす道理なのだが、どうしても心が置き去りになっていく。本当に伝えたいのは「想い」だというのに、正論としての正しさの追求ばかりが先んじてしまう。
 本書は、著者が幾多の経験のなかで悩み・考えてきたコミュニケーションへのスタンスを伝えるものであり、志を込めたコミュニケーションへの方途を説く良書だ。

 本書で説くコミュニケーションスキル自体は、実際、必ずしも目新しいものではない。2.相手にとっての意味を考える、3.自分が一番言いたいことをはっきりさせる、4.意見の理由を説明する。要は、ここまでは「What-Why」の構造であり、ベーシックなものと言える。
 しかし、本書の肝は、伝わる前提となる1.自分のメディア力を上げる、そして、5.自分の根っこの想いに嘘をつかない、この2点に集約されるだろう。メディア力は「言葉は関係性の中で人の心に届く」と言い、共感を入り口にしたコミュニケーション、信頼関係あってのコミュニケーションとそのスタンスを説く。なにより、自分が本当に伝えたい想い、すなわち「根本思想」が届くことこそが目的だと言う。そう、単に自分の考えを通すということに留まらず、自分の想いを致すことに心血を割こうとする著者の姿勢に至極好感を持つ。
 実際振り返って思うのは、何のために人間関係に悩んだり傷つき傷つけているのだろう、また、何のために言葉のもどかしさに苛立ったり失望したりしながらそれでも言葉に心を砕こうとするのはなぜなのか。内面的な想いで繋がることを求めてのことではないのか。著者は「何歳になっても、どんな強さを手にしても、人と通じ合えないとき新鮮な痛みを感じ続けられる人は志が高い」と伝える。これほど斯様に、コミュニケーションに悩む者を勇気付けるメッセージはないのではないだろうか。
 
 考えを伝える汎用的な基本を押さえつつも而して内面的な「根本思想」で繋がることを訴える本書は、想いの世界観と外界とを繋げる契機を与える稀有な良書であると思う。

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31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あなたの気持ちはどこにありますか?, 2003/11/22
著者のコミュニケーション対する姿勢が相手と「通じ合う歓び」にあること、それが前著「伝わる・揺さぶる!文章を書く」同様、ひしひしと伝わってくる良書です。

コミュニケーションの技術を解説する本は本著に限らず沢山あります。しかし、「何のために?」という”根っこにある思い・発言の動機”が、”相手に勝つために(=自分を絶対とし、相手をねじ伏せるため)”であることが多くありませんか?

本著は、全くの逆。自分の意見と根拠を明確にし、それをわかり易く伝える。そうすることで、好み・背景・考えの違う人々がひしめくなかで、開かれた対等なコミュニケーションができるのだと著者はいいます。

自分の意見をはっきり持ち、それをわかり易く伝える。その為の、技術がいっぱい紹介されています。

さあ、すぐに本書を手に入れてください。自分が変わり、相手も変わることうけあいです。

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投稿日: 2007/8/9 投稿者: アサガオ

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