私は、本書が否定するような「短時間睡眠法」に関する書籍も読んだ上でレビューを行っています。
短時間睡眠法を実践したところ、私にはどうも合わないようなので本書を手に取ってみました。
本書は短時間睡眠法に対して「根拠が述べられていない」と言っていましたが、
一応、私が読んだ短時間睡眠法の書物には根拠のようなものが書いてありました。
きっと専門家には納得できない根拠であったのだと思います。
ここからは本書についての感想を述べていきたいと思います。
まず始めに、この本は「睡眠に関する専門的な書物」ではありません。
脳科学の観点から、睡眠を始めとして、身体・心的外傷などの多岐に渡る内容が書かれています。
純粋に睡眠だけに全てのページを割いている本をお望みであればこの本はお勧めできません。
そのような本であれば、こちらの本などが個人的におススメです。
「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)しかし、この本に書かれている「脳を活性化させる」という内容は非常に学ぶことが多いです。
「超朝活法」という題名に留まることなく、ライフスタイル全体を向上させてくれる本です。
今までの睡眠法の本とは別の観点で書かれているので「もう睡眠に関しての本は一冊読んでいるんだよね」という人にもお勧めです。
章末に書かれている、著者の奥さんが書くコラムも非常に面白いです。
このような人生観っていいな、憧れる。そう思えるでしょう。