ちょっとドジで平凡だけど心の優しい女の子が、一番人気の男の子を手に入れる、
昔読んだ少女マンガを思い出すようなキャラ設定です(ほめ言葉ですよ!)。
現実にそんなことは起らないでしょうが、これぞロマンス小説の醍醐味の一つかもと思います。
セバスチャンはやっぱりステキです。
どこまでも優しくて、セクシー。ルックスも超美形だし。あんな彼氏がいたら自慢でしょうね。
過去の傷からオドオドしていたウィルヘルミナが、彼に愛されることによって少しずつ自信をつけていきます。
ヴァンパイア同士のカップルで、超自然度もアップしています。
この作者にかかると、人狼も、人狐も、人熊も、みんなかわいくてステキに見えるから不思議です。
ちょっとしたユーモアや、リースやクリスチャンらの家族愛も健在ですよ。