すごく話に引き込まれて、胸が切なくなったり、苦しくなったり、幸せでニタニタしたりしました。
ヒーロー、ヒロインともにとても魅力的で、お話的にもまったく飽きさせません(特にヒーローは超かっこいいです!)。
ヒストリカルらしい雰囲気も良くて、マクノートの筆力の凄さを感じました。
気持ちは☆4.5です。あまりに悲しくなり、本を読むのが辛くなる場面が多いから。
ヒロインが陥る悲惨な境遇、ヒーローの受けた心身の傷、二人の誤解とすれ違い‥。
ページ数が多く、描写が詳細なだけに苦しい場面も心が痛みます。
(特にヒロインが後半部分でヒーローにした仕打ちはゆるせませんよ‥)。
私はあまりに苦しくなって、一呼吸おいてから、また読み始めることが何度かありました。
そんなマイナス面があるために、その後の幸せ感は増すのだとは思いますが。
読んだ後は、ああ読んでよかったと浸れること間違いなしです。
良くも悪くも、心揺すぶられるロマンスでした。