アメリカで問題児をAクラスにする著者が書く教育のありかたの本
内容はまず、人間関係の重要性を説き、7つの致命的習慣、
つまり批判する、責める、文句を言う、がみがみ言う、脅す
罰する、褒美でつる、ことの問題点を述べています。
そして、相対的評価は全体がAクラスになっても落ちこぼれが
生じてしまう問題点を挙げ、7つの致命的習慣を外的コントロール
と定義しています。この外的コンロトールから良好な人間関係に
切り替えるだけで、必ず学校生活が成功することを述べています。
4章以降は具体的な例になっており、学校が抱える多くの問題について
どのように対処すれば良いかを述べています。
教師は勉強することを教えるのではなく、勉強の価値を教えることが
重要であることを、繰り返し述べています。
正しく人間関係が構築されることこそ、重要であり、外的要因は
人間関係を阻害するものだということがよくわかります。
アメリカの本らしく、実例が多く読むのに少し苦労する本ですが
子供を持つ親として理解すべき内容ではないかと思います