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日本という大変恵まれた国で生れ、生活できているのに、
日常は何か不足感ばかりを感じ、不満ばかり口にしていましたが、
この本を読んで、今の生活は人として十分満足のいくレベルである、
それどころか見直していかなくてはならない、と思いました。
便利できれいな物に囲まれ、美味しい食べ物に不自由しない私たちの生活は
どんなに消費しても、その充足感は味わえなくなってきてしまっています。
人としての本当の幸せは、物が不足していたり、本当にお腹をすかせたりした人だけがわかるのかもしれません。
アジアの子供たちの現状を多くの人に知って欲しいです。子供だけでなく、大人にも。そしてこの本を通じて私たちができることは、経済的な援助だけでなく私たちの恵まれすぎた今の生活を少しずつ変えていくことだと思います
自分の生き方を変えるきっかけになったこの本に出会え本当に良かったです。
池間さんは,15年ほど前から,フィリピン,ベトナム,タイなど,主にアジアの貧困地域,スラム街,山岳民族などを訪ねて子どもたちを支援する活動を続けています。
講演活動も行い,すでに600回を超えました。
金銭的にも時間的にも大変な活動です。身の危険を感じるような目にもしばしば遭ったそうです。
そのように彼を突き動かしているのでなんでしょうか?
『率直に言うと,「見てしまったから。知ってしまったから。」―そうとしか言いようがありません。』
池間さんが遭遇したアジアの子どもたちの生きている環境―そこには,日本では考えられないほど悲惨な現実がありました。
でも,その現実の中で,いかに子供達の目が健気で輝いていることか。池間さんはその真剣さを日本人に伝えたくて夢中でシャッターを切りました。
エピローグで池間さんは書きました。
「一番大事なボランティアは,自分自身がまず真剣に生きることです。一生懸命生きる人じゃないと,本当の命の尊さはわかりません。」
本当にそう思います。
本当にこの本に出会えてよかった!
そう思える一冊です。
とにかく1日で読める本ですから皆さんもぜひご覧ください。
この本の印税はアジアの貧困地域に暮らす子どもたちの支援活動に充てられます。
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