私は、カルチャーセンターやプライベートで占星術を教えているのですが、良く生徒さんたちから「参考になる本はないですか?」と聞かれます。その場合、困ったことに絶対この本おすすめ!!という本が日本にはなくて困っていました。数年前、この本と似たような本で鏡リュウジさんの「星のワークブック」が出ましたが、割とこの本は生徒さん達の間で評判はいいです。ただ、キーワードがいくつか書いてあっても太陽が○○座にあった場合は、うんぬんと言った書き方をやはりしてあるので、生徒さん達は、これを丸覚えしてしまう可能性があります。その点、この本は、キーワードをたくさん出してくれていて、そこから深く自分を見つめる作業をさせてくれます。それはまるでタロットのように。そういった点で、チャートリーディングに広がりをもたらせてくれますし、気付きを与えてくれます。初心者からプロの方まで幅広く活用できる本で、やっと授業で使える本が出てくれた、という感想です。
そして、月のフェーズや、アステロイド、トランジットについても触れてくれているので、教材つくりに困っていた先生にも十分参考になる本だと思います。