朝刊「フジサンケイ・ビジネスアイ」から・・・ FujiSankei Business i. 2006/12/7
■CSの極意は「心配り」
CS(顧客満足)というマーケティング用語が世に氾濫(はんらん)しているが、難しいことを言わなくても、客に喜んでもらうことでさらに客を増やすのは昔から商売の基本。ただ、どうすれば客に喜んでもらえるかという問題は永遠のテーマである。客も千差万別で、相手の足下を見て無理難題をふっかけてくるのもいる。そんな客の言いなりになっていたらコスト割れ必至だ。
本書はその永遠のテーマに一つの答えを示している。それも、本屋に山積されている経営書の類と異なり、難しい話は一切なし。すべて、JAL(日本航空)の国際線客室乗務員として30年間勤務した著者の実体験と見聞に基づくエピソードで埋められている。
接客のプロだけに、そのエピソードの一つ一つに含蓄があり、「なるほど、こういう客にはこう対応すればいいのか」とうならせる。もっとも、そう思っても、いざ実践となると誰でもできるわけではない。だから「人格以上には売れない」のだ。極意は「気配り」よりも「心配り」。どう違うのかは読めばわかる・・・・・・
この記事を読んで買ってみましたが、まさに眼からウロコが“ハクリ”する爽やかな気分になり、翌日から生き方と考え方、行動の仕方が驚くほど変わりました。