内容(「BOOK」データベースより)
新宿歌舞伎町『新宿救護センター』で、玄さんは一万人以上の人の心をさすって、心の熱を取り戻させた。そして一万通りの狂った歯車をかみあわせてきた。本書にある、ものの見方や考えるヒントは、すべて救護センターの中で、誰かを救った言葉であり、歯車にさした油である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
玄 秀盛
1956年、大阪市西成区生まれ。在日韓国人として生をうけ、「4人の母」と「4人の父」のもとを転々として育つ。中学卒業後、自動車修理工を皮切りに、すし職人、トラック運転手、葬儀屋、キャバレー店長など28の業種におよぶさまざまな職業を経験する。その後、建設、不動産、金融、調査業など10社あまりの会社をおこし、経営者の道へ。33歳のとき、酒井大阿闍梨のもとで得度するなど、特異で壮絶な人生をくぐりぬけてきた。平成12年、献血の際に白血病の保菌者だと判明し、それまでの人生を180度変え、すべてを捨てて「過去と決別」することを決意する。表と裏を知り尽くした自らの「生きた証」を残すため、平成14年5月、NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会を設立。新宿救護センターを開設し、470日あまり24時間体制で相談窓口をオープンし続けた。(現在10:00~18:00)以後、暴力や金銭トラブルなどさまざまな問題を抱えた人たちを救済するためにボランティア活動をおこなう。平成17年11月には、より多くの人たちが気楽に集えるように「コミュニティカフェ・玄」をオープン。著書、講演ともに多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)