社長自らの慰留を振り切り、会社を辞めたマークは都会を離れ、家族とともに満ち足りた時間を過ごしながら執筆活動を続ける。しかし、大手の出版社に送った原稿は繰り返し送り戻されるばかり。経済的にも厳しい状態に追い込まれるようになる。そんなとき、ある中堅出版社の社長が彼の作品に惚れ込み、出版されることが決まったのだ。作品はたちまち大ベストセラーとなり、彼自身も一躍「時の人」に。雑誌のインタビューや講演などで多忙な日々が始まるが……。
愛を宿した選択の大切さ、人間が持つ「選択の力」の偉大さを世界で最も多くの読者を持つオグ・マンディーノが描く自伝的物語。待望の文庫化。
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ただの自己啓発書ではないです。
幸せな人生を送りたければ、自分でそれを選択すれればいい。
このストーリーを読み終えると、頭だけではなく、気持ちで、この当たり前のことを受入れることができます。
なんとも不思議な高揚感は、読んだ人にしかわからない!
そして主人公は作家になる。
皮肉なことに一大ベストセラーになりまたもや家族との時間が少なくなる。
ベストセラー作家になった主人公がヤンキーズスタジアムで演説をするのだけど。
そのスピーチの内容が素晴らしい。
ミステリー仕立てにもなっている物語なので一気に読める秀作。
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