出版社/著者からの内容紹介
「世界の平和は、あなた自身の平和から始まる」---本書は、いま世界で最も影響力を持つ宗教指導者のひとり、ティク・ナット・ハンにが説く、自分自身に、または自分の家庭やコミュニティー、さらには全世界に、争いのない平和が訪れるためにはどうしたらよいのか、そのための心のトレーニングを記した「人生の手引き書」です。
著者が提唱しているのは、仏教の禅の思想に基づく「気づき」の概念、つまり、すべての行為を意識的に行うということです。家事や食事や会話といった日常のなにげない行為でも、意識して楽しんで行うことで、人々は穏やかな心を取り戻し、諍いや暴力のない平和が築けると説いています。また、その範囲を、家庭・学校・職場・地域・世界へと広げていけば、戦争すら回避することができます。
その具体的なトレーニング法として著者が勧めているのは、意識的な「呼吸」と「歩行」、そして「瞑想」です。普段から注意深く歩き、また、呼吸に集中することで、有害な感情が取り除かれ、コミュニケーションが円滑になり、これこそが世の中から暴力をなくす基盤となります。
ベトナムで2度の戦争を体験した筆者の教えは、あらゆる人間関係――友人、パートナー、家族、さらには私たちが選ぶ政治家との関係に至るまで――をよりよいものにするための助けになるはず。また、真の平和を築くことは不可能ではないことが確信できます。本書は、あなたの人生の指針となり、心安らぐ1冊となるでしょう。
著者が提唱しているのは、仏教の禅の思想に基づく「気づき」の概念、つまり、すべての行為を意識的に行うということです。家事や食事や会話といった日常のなにげない行為でも、意識して楽しんで行うことで、人々は穏やかな心を取り戻し、諍いや暴力のない平和が築けると説いています。また、その範囲を、家庭・学校・職場・地域・世界へと広げていけば、戦争すら回避することができます。
その具体的なトレーニング法として著者が勧めているのは、意識的な「呼吸」と「歩行」、そして「瞑想」です。普段から注意深く歩き、また、呼吸に集中することで、有害な感情が取り除かれ、コミュニケーションが円滑になり、これこそが世の中から暴力をなくす基盤となります。
ベトナムで2度の戦争を体験した筆者の教えは、あらゆる人間関係――友人、パートナー、家族、さらには私たちが選ぶ政治家との関係に至るまで――をよりよいものにするための助けになるはず。また、真の平和を築くことは不可能ではないことが確信できます。本書は、あなたの人生の指針となり、心安らぐ1冊となるでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
ベトナム戦争を終結させた、いま世界的に最も影響力を持つ禅僧が説く、あなたの心に、家庭に、コミュニティーに、そして全世界に平和が訪れるための、実践的な教えと心のトレーニング。
内容(「MARC」データベースより)
ベトナム戦争終結に尽力した、世界的に影響力を持つ禅僧が説く、あなたの心に、家庭に、コミュニティーに、全世界に平和が訪れるための、実践的な教えと心のトレーニング。呼吸法、歩行法、瞑想法を教える。
出版社からのコメント
朝日新聞の読書欄[2005年5月8日]で作家の天外伺朗さんが絶賛。
「世界中のすべての指導者、戦闘的な平和運動家や環境運動家に読んでほしい。自分の心の平和がつちかわれない限り、よりよい社会は望むべくもない。」
「世界中のすべての指導者、戦闘的な平和運動家や環境運動家に読んでほしい。自分の心の平和がつちかわれない限り、よりよい社会は望むべくもない。」
カバーの折り返し
平和とは単に暴力がない状況のことではありません。理解と洞察と哀れみを育み、それを行動に結びつけたとき、初めて平和は実現されます。平和とは「気づき(マインドフルネス)」を実践すること、すなわち自分の考えと、行動と、その行動の結果をきちんと意識することです。気づきは単純なようでいて、とても意味の深いものです。私たちが毎日の生活において意識的に哀れみを育んでいれば、一日ごとに暴力は減っていきます。それが自分の家族、友人、社会に、よい効果をもたらすことになります。
---(本文より抜粋)
---(本文より抜粋)
著者について
ティク・ナット・ハン(Thich Nhat Hanh)1926年ベトナムに生まれるの禅僧、学者、宗教指導者。ベトナムで2度の戦争を経験したのち、人民を苦しめる暴力に平和的に対処する奉仕グループを組織したことから、非共産主義政権と共産主義政権の双方によって追放処分とされ、30年以上も亡命生活を送っている。ベトナム戦争の際は、南北ベトナムの和解に尽力し、パリ平和会議に仏教徒代表団の首席代表として参加。師が中心となって提唱した「行動する仏教(エンゲージド・ブディズム)」は、仏教の伝統的な瞑想修行を非暴力による市民的不服従の運動に結びつけたものである。現在は、フランス南西部に創設した仏教共同体「プラム・ヴィレッジ」で生活する。邦訳された著者は、『仏の教え――ビーイング・ピース』(中央公論新社)、『微笑みを生きる』『禅への鍵』(以上、春秋社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハン,ティク・ナット
1926年ベトナムに生まれる。禅僧、学者、宗教指導者。ベトナムで2度の戦争を経験したのち、人民を苦しめる暴力に平和的に対処する奉仕グループを組織したことから、非共産主義政権と共産主義政権の双方によって追放処分とされ、30年以上も亡命生活を送っている。ベトナム戦争の際は、南北ベトナムの和解に尽力し、パリ平和会議に仏教徒代表団の首席代表として参加。師が中心となって提唱した「行動する仏教(エンゲージド・ブディズム)」は、仏教の伝統的な瞑想修行を非暴力による市民的不服従の運動に結びつけたものである。現在は、フランス南西部に創設した仏教共同体「プラム・ヴィレッジ」で生活する
塩原 通緒
翻訳家。翻訳グループ牧人舎所属。1966年生まれ。立教大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1926年ベトナムに生まれる。禅僧、学者、宗教指導者。ベトナムで2度の戦争を経験したのち、人民を苦しめる暴力に平和的に対処する奉仕グループを組織したことから、非共産主義政権と共産主義政権の双方によって追放処分とされ、30年以上も亡命生活を送っている。ベトナム戦争の際は、南北ベトナムの和解に尽力し、パリ平和会議に仏教徒代表団の首席代表として参加。師が中心となって提唱した「行動する仏教(エンゲージド・ブディズム)」は、仏教の伝統的な瞑想修行を非暴力による市民的不服従の運動に結びつけたものである。現在は、フランス南西部に創設した仏教共同体「プラム・ヴィレッジ」で生活する
塩原 通緒
翻訳家。翻訳グループ牧人舎所属。1966年生まれ。立教大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)