訳書は基本読みづらく、大体途中で断念してしまうけれど、
この本は訳書が苦手な方でも、比較的読みやすい。
訳者は『社会を変えるを仕事にする』という本を書いている
日本の社会起業家の第一人者と呼ばれている駒崎弘樹さん。
駒崎さん自身が書かれている『社会を変えるを仕事にする』に比べるとかなり表現は堅いけれど
同じ志を持つもの同士だからこそ、文章が伝わりやすくなっているかもしれない。
さて、内容はアメリカで注目されている社会起業家ビル・ストリックランドの軌跡を綴っている自伝的なもの。
可能性を信じること。行動し続けること。
成功する上で必要なのは基本的なものばかりだけれど、
それを実現するためにはそんな基本的なことを愚直に続けることなのだと
改めて感じることができる一冊であると思う。
『こんな社会にしたい』
『こんな想いを実現したい』
思うことはもちろん大事だけれど、
それを実現するためには今、自分が何をすべきなのか。
今自分にできることをやってみようと背中を押してくれる本だと思う。