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あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫)
 
 

あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫) [文庫]

俵 万智
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

石川啄木・与謝野晶子に始まり、現代歌壇の重鎮や、寺山修司・塚本邦雄ら先鋭なる歌人、そして若き歌詠みたちの、生々しい恋歌が百首。それぞれの歌に、俵万智流の解釈と鑑賞が添えられ、ハラハラとしたり、ドキリとしたり…ユニークな短歌鑑賞かつ恋愛手引きの書。

内容(「MARC」データベースより)

毎週一首ずつ恋の歌をとり上げ、その解釈と鑑賞をまじえたエッセー。新鮮でかつ深い洞察に富んでおり、若い人々のための恰好の和歌への手引書にもなる。朝日新聞日曜版に連載されて好評だったコラムの単行本化。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 239ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2001/01)
  • ISBN-10: 4022642610
  • ISBN-13: 978-4022642615
  • 発売日: 2001/01
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 宝石箱のような一冊です。, 2003/1/12
レビュー対象商品: あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫) (文庫)
ちょっと時間があるとき、なんとなく手に取り、ぱらぱらとめくっては楽しんでいます。お気に入りの一首がいくつかあり、ふとしたときに、心に浮かぶようになりました。そして、声に出してよんでみたくなる。舌の上を気持ちよく転がっていくような、リズムのよさは短歌ならではなのでしょう。

幸せいっぱいの恋、許されない恋、過ぎ去ってしまった恋。百首のなかには、いろいろな恋愛模様があります。でもすべてに共通するのがピュアな輝きに満ちているということ。人を真剣に愛する気持ちが、ギュっと凝縮され、しずくがぽとりと落ちるように、シンプルな短歌というかたちになったのかなと思わされます。まるで、宝石箱のような一冊です。長い人生のなか、折にふれて読み返せば、きっと違った感想を持てるのではないかと期待しています。

そして、この表紙。清潔なかわいらしさ!いくら眺めていても飽きません。

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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 百通りの恋のかたち, 2001/4/11
レビュー対象商品: あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫) (文庫)
俵 万智が選んだ百首の恋の短歌。俵 万智の解釈と鑑賞を参考に、自分なりの「読み」をしながら、百人の歌人がみせる百通りの恋のかたちに、さまざまな想いをはせる。 五七五七七の定型詩から、これほどの無限の想いが溢れ出てくるものかと圧倒されながら読み進むと、過ぎ去った日々をふと思い出させる歌に出会ってしまう。

たとえば春の夕暮れにはこのような歌。 「春芽ふく樹林の枝々くぐりゆきわれは愛する言い訳をせず」 中条ふみ子 「やがて死が堰き隔てむに忘失の刻あり人は生きて別るる」 稲葉京子

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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 共感できるのが短歌俳句の醍醐味, 2006/5/2
この本を読んで短歌の楽しみ方が分かりました。

誰にも良く経験するような恋心が31文字で見事にいいあらわされ、自分の気持ちを誰かに代弁してもらった爽快さをみなさん経験されると思います。

たぶん自分が出会っても見過ごしてしまう歌が、俵さんの解説によって素晴らしい歌だということに気付かされる・・・そんな本です。

この本をよむと短歌全般の楽しみ方が分かるし、そうすると花や季節の変化にも目が行き、心豊かになったような気がします。
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