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あなたが知らない太平洋戦争の裏話 (新人物文庫)
 
 

あなたが知らない太平洋戦争の裏話 (新人物文庫) [文庫]

新名 丈夫
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争前後、日本は未曾有の暗黒時代の中にあった―ヒットラーに欺かれた三国同盟、電探で負けた日本海軍、南方派遣第九陸軍病院で起きた怪事件、戦場から逃げ帰った将軍たち、などなど今なお知られざる戦争の実態と真相に迫る名物記者の取材秘録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新名 丈夫
明治39年、高松市生まれ。慶応義塾大学法学部卒。毎日新聞社入社。昭和19年2月、東条内閣の戦争強行に対して「竹槍では間に合わぬ」という記事を書き懲罰召集を受けたが、危うく難をのがれる。昭和36年以降文筆生活に入り、政治・軍事・科学・歴史にわたって評論を書く。昭和56(1981)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 286ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2010/2/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4404038135
  • ISBN-13: 978-4404038135
  • 発売日: 2010/2/5
  • 商品の寸法: 14.6 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
ちょっと期待はずれ。

それは筆者が自分の視点がすべてだと思ってしまいがちなことが目に付くからだ。

一昔前、「海軍飯炊き物語」という本があった。
航空母艦に乗り組んでいる者で、だれも実はすべてを分かっている人はいない訳で、飯炊き担当は炊飯施設のことしか分からないし、艦長だってエンジンルームの実態は分からない。

それと同じで海軍省詰めの記者だった筆者が自分の知見の中ですべてを構築してしまい、妙な自信をもってしまっているのが、残念。

歴史の1証人としての謙虚な姿勢を保っていれば、もっとちがう読み物になった気がする。例えば三國一郎が編んだ「わたしの昭和史」のような姿勢があれば。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KGR87
形式:文庫
昭和19年2月毎日新聞記者として「竹やりでは勝てぬ」との記事を書き懲罰召集をうけたという気骨のある著者の、開戦から敗戦までの裏話は興味ぶかいものがある。
近衛の密使の章は全く初耳で、若し実現していたら太平洋戦争は回避できたのではなかろうか。その他「電探で負けた日本海軍」「逃げ帰った将軍たち」等々の裏話は初めて目にする希少価値のある読み物と思う。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
もと毎日新聞記者が書いた秘話集。新聞記者が足でかせいだ成果が満載。戦争では権力というか殺傷兵器を持った軍人が、いかに横暴な存在にかわっているのかがわかる。戦時下にあっては、軍が絶対的存在であって、それ以外のものは、評価されない。
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