いわゆる「長」の肩書きが付く人の仕事は、平の社員と何が違うのか。
どう考えるべきなのかを、示唆してくれる。
PCや作業環境への投資の重要性など、
生産性が低いといわれる会社や部署はそもそも気を払ってないが、
本書は、それらを系統づけて、説明してくれる。
リーダーの仕事は交渉事や関係構築などに割くべきという主張には納得できる。
リーダーがあえて、現場の関与をへらし、その結果として、発生する失敗を認め、
成長を促す。
更にマルチロールシステムの導入で、多能工(?)化により、
欠員時にも組織のシステムが分断されないようにする仕組み、
1つの仕事に集中する場合の、不都合を改善するための取り組み、
さまざまシーンで、「こうしておけばあたながいなくても勝手にチームが稼ぐ」
組織のあり方がクリアに説明されている。