内容紹介
本書は私が、2年前に書いた『中国 赤い資本主義は平和な帝国を目指す』(2007年12月刊)の続編である。私にとっての2冊目の中国研究本である。
たったこの2年で、中国は大きく変貌した。もはや中国の巨大さを無視したり、腐したり、嫌がったりしているだけでは済まなくなった。日本人は中国と正面から向き合わなくてはならない。私が前著『中国 赤い資本主義……』を書いたときには、まだまだ中国への風当たりが強くて、ほんの少しでも中国の肩を持つようなことを書くと“中国の手先”という悪罵を投げられた。
このあと、2008年1月の「世界連鎖株式暴落」で、中国株(上海総合指数)も大暴落をして、低迷した。果たしてどこまで落ちるのか誰にもわからなかった。ところが2008年の10月末には、中国株は早くも他のすべての主要国の混迷を外に自力で立ち直りを見せて、底打ちした。そのあとの急激な中国の復調(景気回復)には目を見張るものがある。このことから本書を書いてゆく
日本国内に、ついには、「このままでは日本は中国の属国にされてしまう」という恐怖感のようなものまで現れるようになった。なんと恐れ入ることに、この中国脅威論を煽っているのは、ついこの間まで「日本はアメリカとの同盟を基礎にして中国と戦うべきだ」と勇ましいことを言っていた反中国主義者たち自身である。人間は恥知らずに豹変できる生き物でもある。私は自戒の念を込めて、真の日中友好、そして「アジア人どうし戦わず」の旗を今後も掲げ続ける。
たったこの2年で、中国は大きく変貌した。もはや中国の巨大さを無視したり、腐したり、嫌がったりしているだけでは済まなくなった。日本人は中国と正面から向き合わなくてはならない。私が前著『中国 赤い資本主義……』を書いたときには、まだまだ中国への風当たりが強くて、ほんの少しでも中国の肩を持つようなことを書くと“中国の手先”という悪罵を投げられた。
このあと、2008年1月の「世界連鎖株式暴落」で、中国株(上海総合指数)も大暴落をして、低迷した。果たしてどこまで落ちるのか誰にもわからなかった。ところが2008年の10月末には、中国株は早くも他のすべての主要国の混迷を外に自力で立ち直りを見せて、底打ちした。そのあとの急激な中国の復調(景気回復)には目を見張るものがある。このことから本書を書いてゆく
日本国内に、ついには、「このままでは日本は中国の属国にされてしまう」という恐怖感のようなものまで現れるようになった。なんと恐れ入ることに、この中国脅威論を煽っているのは、ついこの間まで「日本はアメリカとの同盟を基礎にして中国と戦うべきだ」と勇ましいことを言っていた反中国主義者たち自身である。人間は恥知らずに豹変できる生き物でもある。私は自戒の念を込めて、真の日中友好、そして「アジア人どうし戦わず」の旗を今後も掲げ続ける。
内容(「BOOK」データベースより)
2010年末中国が米国債を叩き売る!大きく復活する中国、衰退するアメリカ…。来るべき「1ドル=2元=60円」時代に低迷を続ける日本が進むべき道を示す。
著者について
副島 隆彦(そえじま・たかひこ)
評論家。
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。
早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける
評論家。
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。
早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
副島 隆彦
1953年5月1日福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、代々木ゼミナール講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評など多くの分野で評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年5月1日福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、代々木ゼミナール講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評など多くの分野で評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)