ついついやってしまっていることが、結局無駄遣いにつながっている。それが積み重なって、気がつかないうちに「何となくお金がない」状態に陥っている・・・。
収入は、低いわけではないのになぜかお金がたまらない人。節約を頑張りすぎるのはなんだか自分の性格にあっていない、けち臭いのは嫌いだ・・・という人、節約の方法を根本から間違えている人には是非読んでほしい本。
イラストを多用し、文章も字がびっちりで読む気がしない・・・というものではないので、抵抗なく読むことができる。お金のことはまるっきり分からないという人にもわかるようにとことん平易ないいまわしで解説してある。
著者は前作でも「他人と比べず、自分の価値観を信じて」お金を使うことが大切だと主張している。たいてい見栄を張ることによって使わなくてもいいお金を使っているもの。こだわりを捨てて、もっとシンプルに暮せば身も心も軽くなり、お金だって無理なくたまる。自分の信念をしっかりと持ち、見栄を張ることを止められるかどうかが、一番のポイントなのかもしれない。