本の説明「朝日が最も嫌がる男」と書かれていましたが、まさにその通りだと思う。
正面からガチガチに批判されるよりも、本書のように「朝日の記事(特に天声人語や素粒子など、朝日本人は「うまく世相を切っている」と思っているもの)は、もうネタでしかないんですよ」という姿勢でやっつけられる方がダメージが大きいのではないかと思う。
本書の効能として、朝日のデタラメっぷりが非常に面白おかしく読めますが、副作用としては、朝日新聞を読んでいても、「ネタ探し」をしたり、トンデモ記事で大爆笑してしまうことが挙げられます(笑)。朝日購読者はご注意を。
05年からの4年余りの朝日がネタにされているが、特に今読むべきだと思うのは、安倍政権期の朝日の「権力毛嫌いっぷり」と、現在の民主党に対する報道姿勢の違いが鮮明に分かるから。民主党のことも批判はする。 しかし、安倍政権の頃は、理性的でも冷静でもない、本当にただ「気に入らない」というだけで叩いていたようにしか読めない。
……朝日がそこまで「危機感」「嫌悪感」をもつ、ということは、国民にとってはいい政権だったということのような気もします(笑)。