昔の自分だったら、とてもじゃないけど読もうともしなかった本。若いころは、こういう人生訓みたいな本は、説教臭くて大キライだった。
でも40を過ぎて、自分の仕事人生を振り返ってみると、たしかにこういう本もいいこと書いてあるな、もっと若いころにバカにしないでちゃんと読んでおけばよかったって思う。
A=あたりまえのことを
B=バカになって
C=ちゃんとやる
自分はこういうことをないがしろにして、仕事してきたんだなぁ。
この人の本は何冊か読んだけど、どれも単なる理屈ではなく、彼の人生経験を踏まえた、とても共感のできるものだった。今回のこの本も、より一層、その感が強い。
書いてあることは、それこそ、当たり前のことで、難しい理論もテクニックもないんだけど、人の人生って理屈だけじゃないんだなって、思わせる。
もちろん、理屈やテクニックを勉強することは大事なんだけど、自分の軸というか心構えがもっと大事。その意味で、ABCというのは自分にとって、忘れてはいけないことになりそうだ。
思った以上に深い本。