出版社/著者からの内容紹介
●他人に人生を支配させるな●大人になるとは裸になること●失敗したら謝ればいい●自信の取り戻し方●自分がイヤになった時に●過去を100%肯定する●カッコ悪いがカッコイイ●「業」が深い自分を認めること●他人のためは自分のため●オジさんになるな
第2章 33歳からの「仕事」のルール
●趣味なし上等。仕事バカ上等●仕事で泣けてる?●べき論を止めよう●期待を超える、って痛快●残り5%に手を抜くな●小さな約束を守るのが大人●力がしぼんでしまった時は●一人の仕事はいつも最後に●できないことを人にさせるな●緊急でない重要事項で人生が変わる
第3章 33歳からの「キャリア」のルール
●キャリアデザインするな●「やってみたい」を仕事にするな●天命の見つけ方●独立、という手もある●会社へしがみつけ●スキルじゃない●ウルトラCはない●上司のせいにしない
●「いつか後で」は一生実現しない●むかでのダンス
第4章 33歳からの「習慣」のルール
●朝早く起きる●1日10分手帳を眺める●ブレークダウンする●1日1回自分を取り戻す●小刻みな谷間に本を読む●月1回行きつけの店へ通う●毎日湯船に浸かる●長期休暇の予定を立てる●アイディアをメモる●年3回両親に会いに行く
第5章 33歳からの「上司・部下」のルール
●上司をたてろ●上司に噛みつけ●嫌われ役を買って出ろ●上司を追い抜かせ●後輩にびびれ●部下を真剣に叱れ●部下へ謝れ●お客様へ苦言を●お客様へ恩返し●仲間を助けろ
第6章 33歳からの「人づきあい」のルール
●心尽くしは時間尽くし●小さな約束を守る●相手のため、は独りよがり●話すよりも「聴く」●パワーバランス●相手を変えようとするな●被害者のふり●プチ自慢、禁止●腹を見せよう●「借り」をつくるのも度量
第7章 33歳からの「家族」のルール
●奥さんを包みこめ●奥さんの問題を解決するな●不機嫌な奥さんを放っておけ●結婚という約束を守れ●亭主関白であれ●イキイキとしたパパになれ●子供が思い通りになると思うな●大切な人の大切な人を大切にしろ●正月は家族と過ごせ
第8章 33歳からの「衣食住」のルール
●30代はマンションを買うな●都心に住め●男なら書斎を持て●睡眠へ投資せよ●お気に入りのペンと時計を持て●マネキンまるごと買え●毎朝、朝飯を喰え
第9章 33歳からの「遊び」のルール
●忙しい時ほど良く遊べ●もてたければ仕事しろ●一流に触れよ
●伝統芸能に触れよ●ライブ!へ行け●映画とJAZZ●旅先でおばちゃんと●シェフ並みに詳しく●冒険家を卒業せよ
第10章 33歳からの「金」のルール
●せこい貯金をするな●それは投資か?●時間を買う●「おごる」こと●気分を買う●貯める口座を分ける●ローンを組まない●ちょっと高めの方を買え●買うより捨てろ●金じゃない
内容(「BOOK」データベースより)
著者からのコメント
"33歳からの君へ "
33歳の君は大学を卒業後、ちょうど10年の節目の年を迎えているはずだ。だからだろうか、33歳からの君は近い将来に、人生の様々な岐路が束になって降りかかってくることになるだろう。だから君は迷う。そして惑う。
少なくても僕はそうだった。10年間お世話になった会社を離れ、初めての転職をした。それを機に経営者へと転身した。どちらも33歳の時だったということになる。
プライベートでも変化が訪れた。8年間連れ添った妻と離婚した。そしてそれを機に僕は東京都心の真ん中に住むようになり、あらゆる生活が変わっていった。33歳から始まった人生の変化は、一生のうちで最も振幅が大きなものとなった。
僕の場合その変化は幸せな方向へ振れた。今、僕は40代を楽しんでいる。「将来こんな人間になりたい」と思い描く人生のビジョンに毎日少しずつ近づいている実感があるのだ。そしてそれを運命づけたのが33歳からの日々の過ごし方にあったのは間違いないと思うのだ。
決して順風満帆な30代ではなかった。人並み以上に失敗もしたし手痛い目にもあった。しかし、それにどう対処するかが大切だったのだと思う。そして僕はその失敗から逃げずに真正面から向き合った。そして1ミリずつにじり寄るように成長してきた。その積み重ねが現在の幸福な40代につながっているのだと思う。
30代は人生を劇的に変える最後の年代だと思う。そしてその後の人生を決定づける極めて重要な時期だともいえる。そんな33歳からのあなたの羅針盤になりたい。そう思って本書を記すことにした。
僕が君たちの役に立ち、君たちが誰かの役に立つ。そんな幸福の連鎖の最初のチェーンにこの本がなれたらとても嬉しい。この本がたくさんの付箋やマーカーの線と共に君の机や本棚の上に置かれることを願う。できればこの本をボロボロにするほどに使ってほしい。それこそが33歳過ぎに見つけた僕の天命だからだ。
本書を通じて33歳からの君と出会えたことに感謝しつつ、まえがきと変えさせていただきたい。
株式会社フェイスホールディングス
株式フェイス総研 代表取締役 小倉 広
●あとがき●
「20代でどれだけ仕事をしたかで一生が決まる」
そう言われ続けたのは僕が20代の頃だった。今でもその言葉は正しかったと思う。ただし、「30代での本戦」を戦うための予選としてならば、という意味であるが。
20代は仕事人生の予選である。ここを勝ち抜かねば本戦はない。20代の時に「こいつは骨がある奴だ」と思われなくては本戦を戦うチャンスは来ない。
しかし、予選でどれだけ大勝しても本戦には関係ない。あくまでも本戦である「30代をどう過ごすか」で、本当の意味での人生が決まるのだ、と思う。
本書は、「仕事」「キャリア」「同僚・部下」などのビジネスに関する知恵だけでなく、「遊び」「衣食住」「お金」などのプライベートに関わるテーマも数多く散りばめた。
なぜならば「仕事とプライベートは不可分」だからだ。
仕事ができる奴はプライベートも充実している。プライベートが充実していると仕事もノッてくる。仕事ができる人はプライベートでももてる奴が多い。プライベートでもてる奴の方が
もてない奴より仕事ができる。
だから33歳からの君には今以上にプライベートも充実させてほしい。そして大人のプライベートな時間へと一歩ステップアップしてほしいと思ったのだ。
その意味では、本書の内容は20代を卒業した君への応援であると同時に、カッコイイ40代を迎えるための準備の指南書であるとも言える。
ひとあし先に40代を迎えた僕から、ひとこと君へ伝えたいことがある。
「40代は楽しいぞ」。
そういえば、先日前の会社の先輩からこう言われたことを思い出した。
「50代はもっと楽しいぞ」と。
ノッテいる人はいつもこうなのだと思う。
本書を通じて、君がさらにイケイケになることを願って。
2010年5月 南麻布の書斎にて
株式会社フェイスホールディングス
株式会社フェイス総研 代表取締役社長 小倉 広
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社フェイスホールディングス株式会社フェイス総研代表取締役社長。1965年新潟市生まれ。1988年青山学院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。商品企画、編集記者を経て組織人事コンサルティング室課長。1999年度リクルート社年間最優秀コンサルタント。同年ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役就任を経て2003年現株式会社フェイスホールディングスおよびフェイス総研代表取締役就任。経営トップの分身づくりと理念浸透に特化したコンサルティング会社5社を統括。多くの企業の組織づくり、人材育成を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)