あくまで、雑談が得意な作者のスキルを語っている本です。
こういう人ならそりゃあ自然にこの技を使うこともできるでしょうが
問題は「雑談が下手だと自認している人」が同じようにできるかどうかです。
このような書籍を買う人の多くは雑談を苦手としているでしょう。
その人側(雑談が苦手な人側)の立場からは作られていないと感じました。
タメ口でやってみよう!と言われても、苦手な人がそれをいきなり実践できるでしょうか?
「話下手でも、人見知りでも、楽しく話せる雑談術」と銘打っている割には…と思います。
実例が少ないのも問題です。
「短いセンテンスで話すのがいい」と言われても、例えばどんな感じに?と思うわけです。
「フランクに話してみよう、結構受け入れてもらえるものです」と言いますが、
その人の持つキャラクターもありますよね、受け取る側がどう思うかも考慮されていません。
成功するはず!という前提で作られすぎているんですね。
ただ、総合的にはごく普通の話し方のコツの本ということで星3つとさせていただきます。
この作者くらい前向きな考え方になれればいいという参考にはなります。