「え?なんでこの著者が質問?」
正直そう思ったのが最初の感想です。
そして読んでいくうちにわかりました。
これはコミュニケーションが得意な人は気がつきません。
いいコミュニケーションをするには踏み台となるコミュニケーションが必要なんです。
それが質問だと言うんですね。
まさに成約が20段のモンスターボックスだとしたら質問はその前に置くロイター板です。
相手のことを知るには、話してもらう環境を作る必要がある。
コミュニケーション得意な人はあまりそういうことを意識したことはないと思います。
そして、ビジネスでいい関係を築く場合、誰もが警戒していますから、心のドアが閉まってる状態がスタートです。
その場合に必要なのが、コミュニケーションが苦手な人の視点なのです。
著者の視点はいつもスタートの設定が低めでやさしく、誰にでも始められて、読み終わったときには自分にもできそう!と思わせる力があります。
その姿勢は本書にも貫かれています。
読みながら自分自身も成長できる、ビジネスの階段をあがるための質問が100個以上用意されています。
毎日仕事の前に1個ずつ読む使い方もできそうと思いました。