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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
黒田硫黄の久々の単行本,
By eureka-seven (埼玉県所沢市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あたらしい朝(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
黒田氏の軍オタ(特に海軍)趣味が炸裂。また、氏は本当に食べ物を美味そうに描く。 そんなところも宮崎駿に通じるものがあるかも。
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
黒田硫黄の新境地(?),
By
レビュー対象商品: あたらしい朝(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
しばらく休筆状態にあった黒田硫黄の数年(?)ぶりの新作。黒田漫画の常連的な「考え無しの若造」を第2次世界大戦時に置き換えただけかと思ったら、随所に昔のこの作者にはなかった表現や描写が出てくる。 にもかかわらず、どこへ向かっていくのかわからないドライブ感や、人生や世界や生命に基本的に肯定的で、快楽的な表現主義は相変わらずで、そこがうれしい。 チンピラ的な安楽生活を送っていた主人公のマックスが、はずみで拾った鞄の大金が理由で軍隊へ逃げ込み、軍隊生活を送るうちに、次第に男として人間として成長していくという、いわば定型のストーリーなのに、まったくありがちに思えないのは、やっぱり黒田硫黄の漫画的実力ゆえ。 この物語は、実際に箱根に駐留していたドイツ軍人の実話をベースにした漫画らしいので、プロット的な結末はたぶんきまっているんだろうけど、それを知ってようが知るまいが、漫画の面白さに全く影響がないのがこの作者の凄みだろう。 しばらくの休筆で知名度的には下降した黒田硫黄、復活したらその漫画はやっぱりすごかった。 ところでこの漫画の軍事的な考証はどこまで正しいんでしょうね? アーミーマニアはうるさいと聞いていましたが、この漫画はノーチェックなんでしょうか。海軍生活が主舞台ですが、軍記物という気はまったくしないので、マニアさんの考えも知りたいところです。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
黒田硫黄らしさ健在,
By にゃず (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あたらしい朝(1) (アフタヌーンKC) (コミック)
一目では理解できない構図や雑にも見える絵。ヘタウマっぽくも見えるが、実は上手い。 登場する物のディティールにもこだわりがみえて 物語りも浅そうでいて深みが有る。 何度か読んで理解できる部分も多い漫画です。 やっぱり黒田硫黄は面白いや。 文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を取ったのはまぐれじゃない。
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