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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
戦略の実行という現場の観点から書かれた、わかりやすい戦略の教科書,
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レビュー対象商品: あたらしい戦略の教科書 (単行本(ソフトカバー))
『はじめての課長の教科書』の著者によるとってもわかりやすい戦略の教科書。内容は、著者が言うには、アカデミックなものや情報の分析を主とした従来の戦略本とは違い、戦略の実行という現場の観点から書かれたものであるところが新しいらしい。たしかにフレームワークを使った情報分析の本なんかは巷にはあふれているが、この本のような、人の性格分析まで含めて、いかに戦略の実行を成功させていくのかという切り口の本は少ないかもしれない。 内容は、 第1章で戦略を定義し、第2章で「現状把握」のための「情報の収集と分析」を説明。第3章は「目標の設定」、第4章は戦略を立案するための「原則」を明らかにし、第5章は「戦略の実行」の説明となっている。 それぞれの章における著者の説明も分かりやすくて優れているが、なによりも、それがすべて第5章の戦略の実行につなげているのがいい。この本の記述方法がまさに問題解決のための戦略の実現になっているように思う。 プロジェクトに多く携わってきた自分にも反省すべき点が多いなと感じる。もっと効果的な実行方法があったことに気付かされた。今後のプロジェクトに生かしたい内容の本だ。 それと、この本は買ったときに著者にサインをもらっていた。 サインには一言添えられている。 「すべての問題の原因は必ず過去にある」 そのとおりだと思う。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
顧客(読者)の視点を重視したこれまでにない戦略解説書,
By 和泉 茂一 "シゲ" (山梨県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あたらしい戦略の教科書 (単行本(ソフトカバー))
アカデミックな戦略関連の書籍とは一線を画す(小難しい表現が皆無ということ).ビジネス書仕様にて表現も比較的平易で,非常に読みやすく,一気に読み進んでしまえる.どちらかというと業務実践向けの内容であり,具体的な示唆も多いので,ビジネスマンには役に立つ記述が多いのではなかろうか?これまでの戦略本は市場分析やその分析ツールのテクニカルな解説などに終始したものが多かったように思うが,本書はもっと概念的なところを「戦略とは何か」から丁寧に解説,その解説方法もオリジナリティーが高い.例示を用いた解説も読者の分かりやすさへの配慮が窺える.本文にもあるように,ビジネスにおける戦略は競合を意識することではなく,顧客との共通点(本書ではスイートスポットと言っている)を拡張することを意識すべきであり,それを読者(顧客)のために地でやっているのが本書の記述なのかもしれない? 話題の書籍ということで読んでみた.それなりの価値は十分得られるが,学術的な要素は意識的に外されており,大学の先生あたりは価値を認めない内容かもしれない.ただ,戦略の定義も筆者独自の説明によってなされており,賛否両論であろう? 小生は楽しませていただきました.
25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
組織内部で自分の立場をどのように確立していくかを考えている人には,必要不可欠な本であると言える。,
By J-HASE (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あたらしい戦略の教科書 (単行本(ソフトカバー))
企業の組織内で自分のやりたいことをするための戦略について,具体的に詳しく書かれている。前半部分は,話が抽象的であまり内容に関して,これはというものはなかった。しかし,第3章の2の「目標設定の怖さを理解する」という項目はとても納得できた。著者は,ミニディスク(MD)の世界展開に失敗したソニーとiPodで成功したアップルについて,ソニーを批判し,アップルを褒めちぎる世論に対して批判している。そして,ソニーはMDは「立派なチャレンジだった」と評価し,またアップルは,過去にアップル・ニュートンと呼ばれる個人用携帯情報端末(PDA)で失敗している事実を挙げ,ともに優良企業であると結論づける。それは,「失敗は,成功のための必要経費」であり,アップルやソニーが,過去にこれだけ膨大な量の成功と失敗を繰り返したのも,両社が,明確で高い目標を勇気を持って設定し,それを達成するための戦略を立案し,実行することのできる優れた企業だからであると述べている。そして,明確な目標を立てての失敗を,結果論で非難することは卑怯なことであるとも述べている。私は,この本を読むまでソニーに対して批判的であったが,確かに著者の言われる通りだと納得した。失敗は成功の母であり,確かにそれができる企業というのは優良企業である。また,第5章の1の「人を説得するための方法論を知る」で示されている人間の特徴を理解する手法の一つであるCSI(Communication Style Inventory)という「自己主張の強さ」と「感情が表に出るかどうか」の2つの軸で分類された4つのタイプの説明が非常に面白かった。そして,自分の組織内の人たちをこのCSIに当てはめてみると,確かにそのような分類になることが実感でき,さらにそれを理解することで,個々の人たちにどのように対処していけばよいのかが,具体的にイメージできた。これは,私にとって新しい発見であった。 本書は,一般論の域を出ていないかもしれないが,その内容が非常に詳細でわかりやすく,一般論だからこそ多くの人たちに当てはまることがある。組織内部で自分の立場をどのように確立していくかを考えている人には,必要不可欠な本であると言える。
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