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あたらしい哲学入門―なぜ人間は八本足か?
 
 

あたらしい哲学入門―なぜ人間は八本足か? [単行本]

土屋 賢二
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,400 通常配送無料 詳細
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あたらしい哲学入門―なぜ人間は八本足か? + ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)
合計価格: ¥ 2,030

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

才色兼備な女子大生を熱狂させた伝説の哲学入門講義がここに復活。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土屋 賢二
1944年岡山県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。専門は哲学。50歳のとき処女作『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版して以来、多数のユーモアエッセイ集と少数の哲学書を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/02)
  • ISBN-10: 4163730400
  • ISBN-13: 978-4163730400
  • 発売日: 2011/02
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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哲学の入門書の中ではもっとも分かりやすいものでしょう。あまり哲学者の名前を出さずにとにかく自分の頭で考えようという方針で書かれています。

ただし、説明がくどく感じられたりノンセンス大全といった感じの例が長く続いたりします。

同じ問題が何度も出てきて、しかもその問題設定自体が無意味だと言うことになるとちょっと脱力します。

繰り返しなどを削れば文庫でもかなりコンパクトな本になったでしょう。

全体的には哲学と言うより論理学入門もしくは言語哲学入門という印象です。

非文についての説明が大半なのでむしろチョムスキーとかの言語学に近いかと思いました。『ツチヤ教授の哲学講義』は難しかったのでそれを気にしてやさしくしたのだと思いますが、やや丁寧すぎると感じました。

本書の意図とは反するでしょうが、哲学と言語学は区別できないものだと思えてきました。

他の哲学入門のたぐいで挫折した人にとってはすくいになるかもしれません。本書をまず最初に読んでから他の本に進むといいでしょう。誰の訳かは分かりませんが非常に難解なヘーゲルの論理学の一節が引用されてこれは分からないものだと知り、いきなり原典に飛びつく危険性を教えられました。

哲学の最初の一冊としては意味があると思います。ただ『哲学講義』などを読んでいる人はここに書かれていることは自明のことかと思います。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By umico
哲学って難しそう。でも何となく読みやすそう、と思い手に取りました。

最初の3分の1くらいは良かったです。
哲学って「人生とは?」という難しいテーマに取り組んでいるけれど、実はそこに「言葉のトリック」があるということ。
わかりやすい解説でなるほど!と思いました。

難しい問題について正面からただ受け止めるだけでなく、その問題提起の内容そのものを分解して、裏から表から眺めてみよう!という取り組みを提案されたことは、哲学に限らず実生活でも使えるような気がしました。

しかし後半はやはり難しかったです。
半分も理解できなかった。
素人の私には、大変失礼ながら屁理屈の羅列のようにしか感じられませんでした。

やはり哲学は一朝一夕、一冊の本で理解などできないほど奥が深いです。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一貫して「哲学的問題はことばの規則にかんする誤解や混乱によって生じる」ということを示そうとする姿勢で書かれていて、たしかにあたらしいタイプの入門書かも。

ところどころ議論が雑だけど、 (ある種の)哲学的問いがナンセンスでしかないことを言語の分析が教えてくれる、っていうドライな感じが良い。
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