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あたしのマブイ見ませんでしたか (角川文庫)
 
 

あたしのマブイ見ませんでしたか (角川文庫) [文庫]

池上 永一
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

産気づく大地、あふれ出る生命の物語。

ここは優しい黒砂糖の森。静かで豊穣な甘い森…・沖縄を舞台に繰り広げられる、明るく美しい8つの物語。みずみずしい感性に心震える珠玉の短編集。待望の文庫化。

内容(「BOOK」データベースより)

寓話と現代文学が美しく融合した作品「カジマイ」ほか、みずみずしい感性が紡ぐ、切ない八つの物語。著者初の短編集。

登録情報

  • 文庫: 234ページ
  • 出版社: 角川書店 (2002/04)
  • ISBN-10: 4043647018
  • ISBN-13: 978-4043647019
  • 発売日: 2002/04
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
『シャングリ・ラ』とか『テンペスト』とか、著者の大長編が大好きな自分だけど、こういった短編集も味わい深くて良かった。ますます、ファンになりそうだ。
この短編集は著者初ということだが、今まで彼の短編はあまり読んでこなかった。この文庫は、2002年に出版されたが、もともと1999年に実業之日本社から『復活、へび女』というタイトルで出版されたもの。今まで読んでこなかったのが惜しまれるぐらい面白かった。

収録されているのは8編。
・マブイの行方
・サトウキビの森
・失踪する夜
・カジマイ
・復活、へび女
・前世迷宮
・宗教新聞
・木になる花

著者らしく、沖縄ものもあるが、それ以外の短編も収録されている。しかし、どれも、ファンタジックで、読んでいて、どこかホッとする筆致で、優しさを感じるものばかり。

その中でも、気に入ったのは、「復活、へび女」と「宗教新聞」。これまた私が好きな作家である森見登美彦や万城目学を思わす雰囲気がいい。もちろん、池上永一のほうが世代的には先だけど。自分は、こういう人小説が好きみたい。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
沖縄と都会を舞台にした8つのマジックレアリズム短編を収録。

沖縄を舞台にした作品は、現代でありながら、いまだ古来の風習が残っており怪異と日常がとけあっている。
一方、都会を舞台にした作品は怪異が怪異として作用している。
この対比が興味深かった。

「木になる花」
障害をもつ少女の視点で話を進行させることにより、世界が異界化する。

「マブイの行方」
南の島のカラッとした明るさが爽快な作品だった。

この2編が特におもしろかった。
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イマイチ 2007/3/19
By nina
形式:文庫
短編小説集。
一つ一つの話しのアイディアは面白いと思いますが、読み終ってもオチがイマイチよくわからない話しが多く、「…だから、何?」って言いたくなる話しがあります。
ただ、アイディアは面白くて、ちょっと世にも奇妙な物語みたいな話しが多いので★3つ
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