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あぜ道のダンディ [DVD]
 
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あぜ道のダンディ [DVD]

光石研, 森岡龍, 石井裕也 DVD
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,990
価格: ¥ 3,243 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 出演: 光石研, 森岡龍, 吉永淳
  • 監督: 石井裕也
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アミューズソフトエンタテインメント
  • DVD発売日: 2011/12/22
  • 時間: 110 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B005MHJZAW
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 56,697位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

若手最注目監督 石井裕也(『川の底からこんにちは』)が描く、男のダンディズムの世界!

【ストーリー】
配送業の宮田淳一(光石 研)には、大学浪人中の俊也(森岡 龍)と高校3年生の桃子(吉永 淳)のふたりの子どもがいる。
妻は39歳で他界し、父ひとり子ふたりの生活。
子どもたちは父親とはほとんど口をきかない。
何とかふたりとコミュニケーションを取ろうとするが、いつも会話はかみ合わない。
自分を競走馬に見立てながら、仕事に向かう宮田。
職場では同僚(藤原竜也)に話しかけられても、めったに返事をしないほど無愛想だ。
仕事を終えると毎日のように真田(田口トモロヲ)と居酒屋で酒を酌み交わす。飲みながら思い出される妻との思い出、子どもたちと笑いあった時間・・・・
ある日、宮田は胃に不調を覚える。
亡き妻がそうであったように、自分も胃ガンなのだと思い悩む。
こんなこと、真田にしか相談できない。子どもたちに弱音など吐くものか。だって俺は「カッコいい男」なのだから。
そんな中、俊也と桃子が大学に合格した。
ふたりとも受かったのは東京の私立大学。
4月には宮田と一緒に暮らす家を出て、ふたりは東京で新生活を始めることになった。
せめて子どもたちと思い出を残したい。
ふたりの子どもたちが東京へ旅立つ日が近づいてくる。
宮田は子どもたちと最期の思い出を作れるのだろうか・・・・。

【キャスト】
光石研
森岡龍
吉永淳
山本ひかる
染谷将太
綾野剛
螢雪次朗
藤原竜也(友情出演)
岩松了
西田尚美
田口トモロヲ

【スタッフ】
監督・脚本:石井裕也 (『川の底からこんにちは』)
撮影:橋本清明
照明:鈴木大地
録音:加藤大和
美術:沖原正純
衣裳:馬場恭子
ヘアメイク:宮本奈々
音楽:今村左悶、野村知秋
編集:相良直一郎
スクリプター:西岡容子
振付:前田健
助監督:久保田博紀
製作担当:篠宮隆浩
ラインプロデューサー:本島章雄
主題歌:清竜人「ホモ・サピエンスはうたを歌う」(EMIミュージック・ジャパン) 作詞・作曲・編曲:清竜人
製作プロダクション:スモーク、ダブ
配給:ビターズ・エンド

【特典映像】
メイキング・予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『川の底からこんにちは』の石井裕也監督によるハートフルドラマ。子供たちとのコミュニケーションに悪戦苦闘する不器用なシングルファーザーの姿をユーモラスに描く。『博多っ子純情』以来33年ぶりの主演を務めた光石研と田口トモロヲが共演。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 一色町民 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
「川の底からこんにちは」の衝撃(笑劇?)が記憶に新しいところですが、石井裕也監督期待の新作は、ヘンに作家性を振りかざさず、それでいてエンタメの才能、個の色を失うことなく、いい感じにシニカルで、それがいい意味での若さや新鮮さをも感じさせるような作品となっていました。

 インタビュー記事などを読むと、石井監督は、こんなおじさんに憧れているんだという。一見して不器用、意地っ張り、見栄っ張り、なぜそんなおじさんになりたいのかとふと思うが、彼の言葉は明瞭だった。それが『いい男』だから...。 
いつの頃からでしょうかね、いわゆるトモダチ先生というのが出現したのは。生徒と友達のように関係を持つ。威厳ではなく、親近感。道を示すのではなく、隣りで一緒に考える。それもステキな先生なのだろうけれど、素敵な大人ではない、ということなんだと、監督の「いい男だから」という言葉を聞いて、ふと腑に落ちたような気がしました。

 “ダンディ”という名の衣を着た中年男に意地と見栄を貫き通させるストーリーは、優しさと笑いに溢れ、時にファンタジーも交えながら巧みに展開し、切なくも魅力的な映画に仕上がっていました。
帽子へのこだわり、愛猫と一緒に撮る写真、自分を競走馬に見立てて自転車で走り抜けるあぜ道。すべてがとぼけた可笑し味があるのだが、地方都市で懸命に生きてきた主人公が言う「地位も金もいらないから、せめてダンディでいたい」「平凡であることを恥じたら終りだ。それはつまり生きていることを恥じるなということなんだ」などのセリフは、シリアスぶらないのに重みがあり、希望を持って生きようという確かなメッセージが感じられる。

 宮田という男は、昭和のオヤジの価値観をガンとして信じてる、それでしか自分の生きる道はない、みたいな感じ。(笑) 奥さんを亡くして以来、男手ひとつで子供二人を育てている。その亡くした奥さん(西田尚美)が写真と回想と夢想にだけ出てくるんだけど、その天真爛漫な感じがいかにこの家庭の潤滑油になっていたかを思わせる。
 そして、光石研演じる宮田と、彼と漫才コンビのように一緒にいる田口トモロヲ演じる真田がなんとも可愛く可笑しく、ふたりのコンビネーションが絶妙!中学生時代、カツアゲされる場面があまりにしっくり来過ぎている(爆)いじめられっこ同士だった二人が自転車で疾走したのが“あぜ道”であり、そんなイケてない中学生だった彼らの憧れが“ダンディ”なんだよね。

 役者陣は皆好演。一生懸命な中年男の美意識をこんなにもカッコよく見せる映画はなかなかない。世の中のお父さん(オジサン)を励ましてくれる映画でした。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前作の「川の底からこんにちは」が大変に好評だった石井裕也監督が大学生になる
子供達との問題にもがく父親を描いた作品です。前作は満島ひかりによるチカラが
大きかったと思ったので、本当の石井裕也の監督力はいかがかと思い見ました。

前作と同様にコメディ作品です。
この作品で素晴らしいところは光石研と田口トモロヲのずれた漫才のようなトークです。
常に考え込んでいる光石研に逆に全く悩みがない田口トモロヲがいい声で的外れな発言を
次々するところがとても面白いです。

しかし、二人の子供達が上記とは逆に記号的であり、
主人公と子供達との絡みはあまり面白くありませんでした。
また、前作では全員で歌を歌うシーンがありました。
今回も同じようなシーンがありますが、
苦笑するしかありませんでした。

いろいろ書きましたが笑いのツボは人それぞれなので、評価するのは難しいです。
間違いなく言えることは、あぜ道を自転車で走る映像が冒頭、5分後そしてラストと
3回あります。冒頭とラストの間で主人公がどのくらいダンディ(成長)になったのか
を楽しむ作品であると思います。

おススメです。
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By picander トップ500レビュアー
ダメな父親の話。
ダメだけど愛嬌があるとか、だらしないけど憎めないとか、そんなダメさではなく、本当にダメ。
学歴がない、人と仲良くできない、安月給、すぐ怒る、唯一の友人にいばり散らす、息子と娘にもちゃんと話ができない。
なにかが圧倒的にダメということはないけれど、どれも少しずつ、総合的にダメ。
石井監督は、中途半端なダメ随所に溢れる父親を、容赦なく撮る。
光石研の硬質な顔面とウエストポーチは不器用を通り越したダメな父親にぴったりだ。

母親が死んで、残された魅力のない父親に求心力はなく、家族はバラバラ。
子供たちにとってダンディな父親であろうとするけれど、ダンディどころか迷惑。
娘の吉永淳と息子の染谷将太は、父親への嫌悪感と、嫌悪感を通してしか父親を見られない自分の思春期への戸惑いを、よく演じている。
特に息子が父親の友人に誘われて居酒屋で飲むシーンは、本作のハイライト。
ダメだけど、西田尚美の存在もあってやっぱりなんとなくホッとする、不思議な映画。
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