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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まさに不朽の名作,
By カスタマー
レビュー対象商品: あしたのジョー(12)<完> (講談社漫画文庫) (文庫)
ジョーのラストといえば、真っ白に燃え尽きたシーンに目を奪われがちですが、このラストマッチとなった、ホセとの試合の中にジョーの軌跡が凝縮されており、 最終ラウンドなどは、本当に全ての外音が遮断されてしまったような、 読んでいても「まるでリングサイドにいるかのような」一体感と充実感を覚えました。 時代を超えて「何か」を訴えてくる、まさに名作です。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サーガ最終章。,
By
レビュー対象商品: あしたのジョー(12)<完> (講談社漫画文庫) (文庫)
最終12巻に至る様々な伏線のベクトルは全て「悲劇的終末」のほうを指しています。壊れていくジョー。でもそれは運命づけられたものという読者の暗黙の了解。少年時代、このラストを読んだときも悲壮感・悲劇感は不思議と感じず透き通った清清しさだけが強烈に残ったことを記憶しています。 ジョーが本当に追い求めていたのはチャンピオンのタイトルそのものではなくリングで強敵と全力でわたりあう充実感ではなかったか。戦っている充実感があるからこそジョーは生きていられる。その充実感は頂点にのぼりきった瞬間=もう今後倒すライバルがいなくなる瞬間に消えてしまうのではないか。 20年経って読み返してもそのリアリティはそのままそこにありました。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
鬼気迫るジョー,
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レビュー対象商品: あしたのジョー(12)<完> (講談社漫画文庫) (文庫)
チャンピオンとの死闘。これがジョー最後、あるいは最期の試合になったと思われる。途中から何も言わなくなり、無言のまま、チャンピオンと殴りあうジョーは完全に鬼気迫るものだった。それはチャンピオンに反則を使わせるほど、恐怖すら覚えるものだった。パンチドランカーでありながら、意に介さず己の全てを出したジョー。敗れ、真っ白な灰になる(最近明らかになったが、ちばてつや氏はジョーが死んだということで書いたわけではないとしている)世代問わず、漫画とは思えないリアルさは心に刻まれる。現代社会、もはやジョーや力石のような生き方は不可能だが、やはりこんな生き方に憧れる。
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