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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あさのさんらしい作品,
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レビュー対象商品: あかね色の風/ラブ・レター (幻冬舎文庫) (文庫)
あかね色の風モラブ・レターも小学生の女の子が主人公。あかね色の風では、 陸上を辞めて自棄になった遠子と大阪から転校してきた千絵の 決して馴れ合い的でない友情を描き ラブ・レターでは、 大好きな男子にラブレターを書いて渡そうとする愛美の 純真さを描いている。 どちらの物語も読んでいてつい微笑んでしまうような そんな話だった。 決して明るい話ではなく、 千絵の父親はアルコール依存症で入院しているし、 遠子は走ることをあきらめてしまって心に陰を作っているような 女の子だし、 愛美もちょっとした悩みを抱えながら毎日を送っている。 楽しいばかりの毎日ではないのに、 悲壮感が漂わないのは あさのさんの子供たちに向ける温かいまなざしのせいだろうか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひたむきでまっすぐ,
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レビュー対象商品: あかね色の風/ラブ・レター (幻冬舎文庫) (文庫)
この本に収められている2つの物語からは、主人公のひたむきでまっすぐな想いが伝わってきます。不器用で自分の想いをうまく人に伝えられないため、周囲から誤解されることもしばしばです。 それでも、自分の意思を貫くのは、ひたむきでまっすぐな想いがあるからだと想います。 大人になるにつれて自分の想いを言葉にできるようになり、また、波風を立てないように周囲と自分を合わせるようになります。 そんな大人たちが忘れてしまった純真な心とひたむきさが丁寧に描かれています。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大人への一歩,
By アガタ (豊橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あかね色の風/ラブ・レター (幻冬舎文庫) (文庫)
「あかね色の風」5年生の遠子は、秋に陸上部の顧問から、今まで頑張ってきた1000mからハードルへの転向を指示され、不承不承ながらも承知し、お正月休みも無しに練習するのだが、本番直前にハードル競技が中止になってしまい、先生の指示のまま1000mを走るが…。先生の言いなりになってしまった自分が情けなく、何もかも投げやりになっていた、6年のある日クラスに転校生がやってきて。「ラブ・レター」は小学5年生の女の子が隣の席の男の子に普段はうまく言えない気持ちを手紙で伝える話。 どちらも、思春期を迎える少女達の気持ちを上手に捕らえています。
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