Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
あかいはっぱのおくりもの (スピカのおはなしえほん)
 
イメージを拡大
 

あかいはっぱのおくりもの (スピカのおはなしえほん) [大型本]

西本 鶏介 , いもと ようこ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/27 日曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

うみのみえるおかのうえにたつ、いっぽんの木、すっかりとしをとって、いちまいのあかいはっぱをのこすだけ。めをだすちからもない…。あかいはっぱは、どのようにして、最後のいのちを生きたか。そして…、これは、美しい再生の詩でもある。

登録情報

  • 大型本: 31ページ
  • 出版社: 教育画劇 (1988/08)
  • ISBN-10: 4905699606
  • ISBN-13: 978-4905699606
  • 発売日: 1988/08
  • 商品の寸法: 26.2 x 21.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,118,392位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
表紙には、目を閉じた鳥と傍らにはまもなくその命を終えようとする赤いはっぱ。

はっぱは赤い色を強く残しながらも、穴があいていて、
カサカサしたその姿は生命の泉がまもなく枯れようとしていることを物語っている。

中表紙には、若い四羽の小鳥たち。

ここはみずみずしさに満ち溢れた世界だ。

海の見える丘の上に一本の木が立っていた。

もうすっかり年をとっていて、春が来ても芽を出すような力はない。

たった一枚の赤いはっぱが揺れているのは、そんな木の枝の先だ。

そこへお母さん鳥がやってくる。

「なんて すてきな いろの はっぱだろう。
あのこたちの おふとんに してあげよう。」

お母さん鳥は、貝殻や海藻で作った巣の
小さな卵の上に赤いはっぱをのせた。

赤いはっぱの赤は、最後の命を燃やすように輝く。

目を閉じるお母さん鳥とその傍らに寄りそう赤いはっぱ。

表紙の絵はこのシーンを描いていたのだ。

  あかい はっぱは うれしく なって
  そっと たまごを だいた。

  おかあさんどりも、あかい はっぱと いっしょに
  たまごを だいた。

  (あったかくて いい におい。)

  あかい はっぱは、木が げんきだった ころを おもいだした。

お母さんの嬉しそうな誇らしそうな幸せそうな顔。

はっぱもこの幸せを共に感じるのである。

この自分が誰かの役に立つ喜び、
その役に立つのが生命の誕生であることの喜び。

はっぱはお母さん鳥と一緒に卵を抱くことで、
自分の日々を思い出す。

青々としたはっぱが茂っていた頃、
風や雨から鳥たちを守ったこと、
はっぱに抱かれた鳥たちが海の歌を歌っていたこと。

海に日が沈む時、赤く燃えたこと。

鳥もはっぱも夕陽のおかげで赤く燃えたこと。

もういなくなってしまった仲間たち。

  それでも、あかい はっぱは しあわせだった。

お母さん鳥の温かさが赤いはっぱの体にしみる。

赤いはっぱ自身には本来ならばもう温かみは残っていなかったのかもしれない。

でも、お母さん鳥の温かさを受け取り、一緒に卵をつつんだのだ。

赤いはっぱは、だんだんと茶色に変わっていく。

時は近づいている。

ここで鳥とはっぱの絵は、薄墨色になる。

そこにかすかに、いや、奥深くに確かに残る赤。

この赤は、若く元気なころに燃えていた赤よりも、
何よりも、深い赤である。

あの頃は夕陽がはっぱを燃やしたのだが、
この赤はこのはっぱの内面の焔なのだ。

眠くなるたびに体を震わせて耐える赤いはっぱは
最後の命を燃やしたのだ。

近づいた時の中で、命の誕生を待つために。

そのとき、赤いはっぱは薄れていく意識の中でかすかに声を聴いた。

そして、最後の意識の中で、確かに何かが受け継がれたことを見たのだ。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 


関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換