電撃文庫の「さくら荘のペットな彼女」に型枠は似てますが、こちらは登場人物全てがウザイですね。
まず、タイトルにも挙げたようにいきなり路上で他人の頭をギターケース(中身入り)で殴る女子高生がいます。その上、自分の行動が間違っていたと知ってなお且つ逃げ出します。
そして、常に上から目線の腐女子高生(そのくせ、自分を年上だと勘違いして欲しくないといった矛盾のある子)や、自分の夢を叶えるための寮なのに自分の夢を持たずのらりくらりと過ごしているヒロイン(表紙の子)。および、自分の原稿には途方もない価値があるんだ! と社会を舐めまくっているワナビな主人公。
……こいつらの親はどういう教育をしたんだ、と言いたくなりますね。放任主義か。むしろ、こんな未熟者どもは寮になんか入れずに親元で育てるべきです。
ここからは本作のラストに触れて行きます。
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ヒロインに関する「や」の付く借金取りに対しての主人公たちの対抗策が、「MADを作ってその再生回数を見せること」で、1000万円の借金からとりあえず手付としての10万円がチャラになります。
なんと荒唐無稽!
無償動画の癖に、それで金が手に入るとでも?
私だったら借金の利子にもならねえよ、と唾を吐きかけていますね。
それより若い女子は女子で使い道があるんですが、そこは一応天下のMF。美少女文庫ではありません。とりあえず「や」の人は主人公の指でも持って行った方がまだ有益だと思いました。