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あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21)
 
 

あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21) [新書]

野村 克也
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

敵将が徹底分析した前代未聞の阪神タイガース論。敗軍の将だからわかった復活のための「野村の考え」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野村 克也
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海(現福岡ソフトバンク)ホークスへテスト生で入団。3年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)など、MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、監督(捕手兼任)に就任。73年パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。通算成績2901安打、657本塁打、1988打点、打率277。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。03年都市対抗野球大会で準優勝。89年、野球殿堂入り。06年度、東北楽天ゴールデンイーグルス監督就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 194ページ
  • 出版社: 角川書店 (2008/02)
  • ISBN-10: 404710132X
  • ISBN-13: 978-4047101326
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kuronin
形式:新書
 野村克也氏による『巨人軍論』に続く球団徹底分析の書。プロ野球の現役監督が書いている点が、そもそも非常に興味深い。
 同じ在阪球団ながらパリーグゆえに人気がいまいちの南海ホークスに在籍していた現役時代から、ヤクルト監督での成功を経て阪神の監督に就任したものの「野村の考え」がほとんど浸透せず3年連続最下位に終わった阪神監督時代の生の体験を通じ、(多少恨み節も交えつつ)何ゆえ阪神がかくも長く低迷し続けたのか、冷静に分析している。
 特に、「長期的視野を持たないオーナー、フロント」と「ちやほやすることで選手に己の実力を勘違いさせたマスコミとタニマチ」が元凶であると彼は指摘している。野村監督に厳しくされふてくされてしう今岡などは、今話題の「シュガー社員」に通じるものがあるなど、単に阪神という球団に限った話ではなく、企業経営においてダメ組織、甘ったれ組織をいかに活性化させるか?という点で非常に参考になると思われる。
 本書において最も鋭い指摘は、「阪神という球団は人間教育をしてこなかった」、という点にあると思う。その証拠として、「阪神は他球団に求められるような指導者(監督・コーチら)を輩出していない」という記述に、大いに納得させられた。”経営の神様”松下幸之助は、「松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています」という名言を遺しているが、今までの阪神はまさにその逆を行く球団であった。
 フロントの意識も徐々に変わり、野村→星野→岡田と経て、「果たして阪神は”ダメ虎”を脱しきることができるか?」、そういった視点で今年のペナンとレースを見ると、非常に面白いかもしれない。
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
私は長年阪神ファンをしているので阪神のダメさ加減はよく知っています。ですが、なぜこんなにダメなのか常々疑問でした。また、間違いなく名将であるノムさんが何故3年連続最下位という惨めな結果になったのか。今岡を冷遇して新庄なんぞをチヤホヤして4番に抜擢したのはなぜか。ずっと疑問に思っていたことがこの本でかなり明らかになりました。ほとんどOBばかりを監督に起用していたために阪神がダメな理由が公になることはなかなかありませんでしたが、外様監督でしかも鋭い分析力を持つノムさんのおかげで阪神の恥部がかなり公けになりました。フロントも現場もこの本を冷静に読んでチームの強化に励んでほしいものです。やはり自画自賛と自己弁護が多いところは少し鼻白みますが、星野監督との比較によって名将ノムさんの弱点が明らかになったところも面白かったです。
がんばれ岡田阪神、いや金本阪神。それからノムさんよ。私はまだ名将だと信じている。東北楽天を優勝させてくれ。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Piichan
形式:新書
黙っていてもお客が入ってくるので経営努力しない球団、熱狂的だけど結果が出るまで待てないファン、提灯記事を書いてばかりで欠点を指摘できないマスコミ、周りからちやほやされて堕落していく選手とタイガースファンなら納得できる指摘が盛りだくさんです。

この本の指摘はタイガースだけでなく企業など他の組織にも当てはめることができるような気がします。皆さんも以前のタイガースみたいな会社って思い当たる節があると思いませんか。
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投稿日: 2008/9/8 投稿者: anesan-6kkaku
ダメ組織が作られる様
阪神のことを書けば新聞は売れる

阪神の選手を批判すると記者は出入り禁止となる
↓... 続きを読む
投稿日: 2008/6/28 投稿者: abiru
阪神ファンならば是非読んでください!
阪神監督時代の経験から球団体質の筆致が非常にするどく、面白い。
阪神ファンの私の長年の多くの疑問。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/10 投稿者: reedin01
共感しました。
阪神タイガースの組織としての弱さを見事に解析していると思います。
監督としての自らの失敗も率直にコメントしているところに好感を抱きました。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/3 投稿者: 長田亀吉
感謝の気持ちのあるプロ野球選手達の集団。
この本書を読んで阪神ファンの方々は憤りを感じると思いますが、現楽天の野村監督が何故、今本書を執筆したのかを考えると阪神が試合に負けても僅差の敗戦などと擁護し、次勝... 続きを読む
投稿日: 2008/4/25 投稿者: ザク
これほどの人が、なぜ自分の身内には甘い?!
私は、阪神ファン歴40年の中年オヤジなんだが、かなり的を射ている部分も多く(当たり前か)、面白く読めた。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/23 投稿者: ゆりさ信介
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