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投稿者: bubyuki (詳しいプロフィールを表示) この本は、どの立場からも読まれるべき本である。集英社少年ジャンプに連載されていたが、右翼の圧力に屈した情けない出版社(社長が殺された後の右傾化した中央公論も同様、情けない)として集英社はその名を歴史に残した。この本は、単なる原爆の話ではない。より広く戦中戦後の人々の生活を捉えたものだ。この本でなければまず知ることのできない言葉がいくつも出てくる。戦災孤児、浮浪児、傷痍軍人、ABCCなど。特にABCCは酷い機関なのだが、最早これに関する本は皆無である。もう一点は、人間という存在の中にある美点と醜い点を浮き彫りにしていることである。特に、差別に関する記述は特別によくできた筋立てでかかれており、その... 続きを読む |
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