カードの絵柄は”コンピューターで急いで作った(特に小アルカナ)”というのが第一印象でした。”黙示録”とあるのでもう少しクラッシックな方が良かったです。
紙質は悪くありません(普通)。以前キリスト教について学んだこともあり、黙示録タロットに興味を持ちました。実はキリスト教ではタロットは禁止されていました。理由はいくつかありますが、その一つに神(唯一神)以外は信じてはならない、という教えがあり偶像崇拝(未来を予測するタロット等の占いもその一つ)や多神教は禁じられていました。では、何故黙示録タロットかというと、占い目的というよりむしろ、スピリチュアルの向上を目指して作られたものだと書いてありました。別売の解説書を読むにつれて、タロットと聖書は深い関わりがあり大変興味深い解説がなされていました。このタロットカードの大アルカナ22枚は”黙示録の全22章”の中にあります。小アルカナは数札です。黙示録の章の数、タロットの枚数は偶然ではなく、もともと黙示録のメッセージをタロットの中に隠したのでは?とも書いてありました。(詳細は解説書参照。黙示録の章のみならず、新約聖書全体のあらすじは知っておく必要があります)そういえば、私がキリスト教を学んでいた頃、神は全能で”数字の神”とも呼ぶ、と教えられました。聖書の中にも3(三位一体を意味)、4(安定数)、7(完成数)(或いはそれらの倍数)の数が多く登場します。大アルカナの22枚は番号でいうと21番まで振られています。それは7の3倍で21。(21はキリスト教で成人を意味します)また、コートカードはそれぞれ4枚、スートも4種類あり、聖書と密接な関係があるのでは?と個人的にも研究の余地があると感じました。奥が深いです・・・