テレビの光出力から音声を取り出す為に買いました。
このDACにはUSB入力はありません。
同軸と光入力のみなのでPCオーディオでやるならマザーボードのデジタル出力から引っ張るかDDCが必要です。
まずは性能チェックの為にPC→ラステームのRUDD14(DDC)→本製品を通して繋ぎました。
DDコンバーターはASIO対応でサンプリング周波数も表示されるので色々テストしました。
本製品は同軸ケーブルしか192khz/24bitに対応していない
はずなのに何故か光入力も192khz/24bitに対応していました。
(この値段で192khz対応しているのも驚異的です)
でも不気味なので今は192khzの音源は同軸ケーブルでしか使用していません。
※追記
DACは16bitチップであっても24bit信号を16bitとして処理する(16/24bitどちらも同じに見える)ため、
そういう意味では24bitまで対応していると謳っても嘘にはなりません。
本製品が本当に24bitまでの処理能力があるのかどうかは不明です。誰か詳しい方のコメントをお待ちしています。
↑※これについて、後日調べたらチップは24bitまで対応していまいた。
音ですが、きちんと44.1khz/96khz/192khzの違いを出してくれます。
96khzと192khzの違いはもともと極小ですが、サンプリング周波数が高いにつれて薄口な音になる、
という特徴をきちんと表現してくれます。
薄口と言うと誤解を招くかも知れませんが、折り返しノイズの少ない聞き疲れしない音という意味です。
ハイサンプリング音源は確かに高音域まで録音されているのですが、非可聴領域オーバーまでサンプリングするのは
折り返しノイズによる可聴領域に返ってくる不快な高音が非可聴領域の彼方まで追いやられているからです。
シャリシャリとした高音を好む方はかえって44.1khzの方が合っていると思います。
サンプリング周波数なんて音質がどうのでなく「好み」の違いしか無いと思います。
話は逸れましたが、同軸や光入力できる環境にあればこのDACは最高のコストパフォーマンスです。
オーディオ用としても充分使える一品です。
限りなく安上がりで高音質なPCオーディオをやるならマザーボードの同軸/光出力を通してやれば本製品一つで済みます。
マザーボードのサウンドチップもデジタル出力ならかなり使えますしね。
DDCを別途用意すればノイズ皆無になりますが出費のバランスが悪くなるだけなのでお勧めしません。
※追記
上記、DDC(デジタルtoデジタルコンバーター)を用意すればノイズが皆無と表記していますが、
具体的にはオンボードサウンドチップに較べてワイヤレスマウスのノイズを拾わなくなる等のハードウェア的なものです。
元々そういうノイズを拾わない環境であればオンボードチップの同軸/光出力で充分です。
オンボードチップでも192khzまで対応しているマザーボードならそのままハイレゾを楽しめます。
既に外部USBDACを所有されている方もDACのデジタルスルーアウトから本製品に繋いで聴き較べをされてみるのも面白いと思います。
これはハイレゾ音源を持っているけど対応した機器は高価なので諦めていた人に安価で試せるコストパフォーマンス抜群の製品です。
正直、PCオーディオは高機能な再生ソフトで細かい設定を詰めてやればDACなんて必要最低限で充分だと思います。
というのは、高級DACがデジタルフィルタやノイズリダクション等、高音質化に向けてアナログ変換する前処理をハードウェア処理してくれるのに対し、
再生ソフトでそういった処理をしてからこのDACにデータを渡せば理屈上は同じようなことをしていることになります。
私の場合は物欲に負けてDSPをふんだんに搭載した外部DACを買ってしまうタイプですけどね。
この商品は安いのに筐体もアルミ製でコンパクト。所有欲をそそられますよ。