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【文庫】 それからの三国志 下 陽炎の巻 (文芸社文庫)
 
 

【文庫】 それからの三国志 下 陽炎の巻 (文芸社文庫) [文庫]

内田 重久
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

司馬懿、師の後を継ぎ、魏を手中に収めた司馬昭。一方、蜀の姜維は孔明の遺志を果たすため、幾度も北伐を試みるが、蜀王・劉禅との間に生まれた溝は、いつしか決定的なまでに広がっていく。魏の軍勢が蜀の都・成都に迫り、ついに三国の均衡は崩れはじめるが……。はたして覇権を握り、天下統一を達成するのは誰なのか!? 100年に渡った激動の時代に、ついに幕が下ろされる!

内容(「BOOK」データベースより)

司馬懿、師の後を継ぎ、魏を手中に収めた司馬昭。一方、蜀の姜維は孔明の遺志を果たすため、幾度も北伐を試みるが、蜀帝・劉禅との間に生まれた溝は、いつしか決定的なまでに広がっていく。魏の軍勢が蜀の都・成都に迫り、ついに三国の均衡は崩れはじめるが…。はたして覇権を握り、天下統一を達成するのは誰なのか!?100年に渡った激動の時代に、ついに幕が下ろされる。

登録情報

  • 文庫: 271ページ
  • 出版社: 文芸社 (2011/10/5)
  • ISBN-10: 4286107078
  • ISBN-13: 978-4286107073
  • 発売日: 2011/10/5
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 26,477位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
姜伯約伝? 2012/1/29
By 魔蘭
この下巻ほぼ全て、姜維の孤軍奮闘ぶり、ダンディズムが描かれている。
それからの三国志というタイトルなのだから、もっと魏や呉のことを、
書いて欲しかった。 とはいえ物語風の文章、適度に入った横文字の
おかげで蜀ファンの私は一気に読めた。
それに当時の社会体制、風俗 政治経済などもよく調べてあり特に
三国志では、軽視されがちな女性観にも触れているのもよかった。

今でこそ、孔明死後の三国志はそれなりにあるが、この本は30年以上前
にアマチュアが書いたもの。評価されていい作品だと思う
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Amazonが確認した購入
時代背景の都合上、魏と蜀との戦いがメインです。
呉は終盤に一寸出る程度。
呉ファンの皆様にとっては残念な本と思われ。
蜀が滅亡した後の、ページが意外に多く
姜維の企みが失敗して死亡した後もなんやかんや書いて
その中に、正史を書いた陳寿の話や、その後の正史の
扱いはどうなっていったかとかまで書いてあります。
締めは司馬炎がするんだが、歴史は続くんだよ的な終わり方でした。

作者がこの本を書く動機が姜維の話を書きたかったってのがああ納得。
でもそんなに姜維びいきには書いていないと言う感想です。
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By cymbaline トップ1000レビュアー
三国志の末期を刻銘に綴った作品です。諸葛亮孔明亡き後の蜀を支えた姜維と、その姜維の牙城を突き崩し蜀を制覇せんとする司馬昭。また司馬昭の元で姜維を討ち手柄を挙げんとする鐘會と'ケ艾。必至の防戦を繰り返す姜維を放置し宦官に騙され酒色におぼれる蜀の愚帝・劉禅。同時期に繰り広げられた様々なドラマを判り易い文面で紹介しています。
鐘會と'ケ艾の心理戦の描写がスリリングで見事。また偽りの降参で鐘會を抱き込み、蜀再興を誓った姜維の心中が丁寧に書かれていて大変面白かった。
三国志は奥が深く、突き詰めれば突き詰めるほどマニアックな世界に入り込んで行きますが、それとは違う視点から三国末期の状況を見てみるのも面白いと思います。一般的には題材にも取り上げられない地味な時期の物語ではありますが、それでも実在した彼らは自国のために必死に生きた。その熱意が確実に伝わる、魂を揺さぶる物語ではあります。
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