2度も評価できない理由を事細かく書いたら、2度とも削除するとはどういうことか?
実際問題、親交のある複数の(現役、退役)自衛官は、「自衛隊で萌える」に対して、
「応援してくれるのは有り難いけど、応援の手段はあんまり嬉しくない」
と複雑な感情を持っている。
本書の著者、読者が本気で自衛隊、自衛官を応援したいのであれば、そういう自衛官たちの言葉にも耳を傾けるべきであろう。
この意見を削除したい人がいるならば、本質はこういうことではないか。
「萌え」で自衛隊を応援する人は、内面では「自衛官などどうでもいい」と軽蔑している。
彼らが重視しているのは「自衛官(の複雑な気持ち)」ではなく、「応援している自分たち(の気持ち)」なのだ。
つまり自衛隊、自衛官など、「自分の欲求を解消する道具」としか見ていない。
これはすなわち、平素は暴力集団と罵りながら、災害時になると助けを求める連中と大差がない、歪んだ心理というものだろう。
「萌えで自衛隊を説明する」のが気持ち悪いのではない。
「萌えで自衛隊を説明する」ことに疑問を抱かないことが、気持ち悪いのである。