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5つ星のうち 3.0
エッチがしたかっただけでしょ by 深田恭子,
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レビュー対象商品: 【初回限定生産】セカンドバージン スペシャル・エディション(応募ハガキ付) [DVD] (DVD)
恋愛ものにはさほど興味はないが、つきあいで見た。10も20も年下の男との恋愛、というのが最近の大人の女性の間で流行っているらしい。 恋愛もある意味、等価交換の法則で成り立っている。地位と財力のあるオヤジと若くて美貌の女性の組み合わせは昔からあるが、女性の社会進出がすすんで、男女の立場の逆転があっても不思議ではない。 さて、では熟年の女が20も年下の男に求めるものはなにか。 それはやはり、カラダ、である。 男はスキャンダルでエリートの地位を失い、女の家で悶々とした日々を送る。男は荒れ、二人の間は徐々にギクシャクとしていく。本編中のモノローグで、男はいう。 「そのころ、カラダでつながっているだけだった」 一方、女はいう。 「言い争っていても、カラダですべてがわかりあえていた」 と。このすれ違いはとてつもなく大きい。 ロゴスの男と、エロスの女。ここが本作のテーマだろう。 男の妻が女に向かっていう、エッチがしたかっただけでしょ、と。これも核心である。身も蓋もないが。 仮に相手が年齢的に釣り合う男だったら、衰えていく女の肉の部分への執着というか、そこのところが浮かび上がらないから、相手が若い男であるというのがやはり、設定上の重要なポイントである。年を取っても女でありたい、といってしまえばそれまでだが、生と性の密着感は、男よりもずっと女のほうが強いのかもしれない。 それにしても鈴木京香、43にはとても見えない。もっとずっと年上、50前後の熟女の妖艶さ、である。そんなこと言われても嬉しくはないだろうけど。
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