出版社/著者からの内容紹介
リート界で、多くのリーダーが「目標」という言葉を使い始めている。「目標」
には「夢」よりリアリティーのある響きがある。何か決意めいた、実現可能な響
きがある。本書は2000年に発行され10万部を超えるロングセラーとなった『マ
イ・ゴール これだっ!という目標を見つける本』のダイジェスト普及版であ
る。本書では、目標の"明確化・ビジュアライゼーション"といった成功ノウハウ
本によく見られる目標"達成"の方法ではなく、それ以前の、目標の"選択・設定"
こそが成功の鍵と、その目標発見の具体的な方法をもって成功の秘訣としてい
る。「どうやるのか?」ではなく、大切なことは「何をやるのか?」ということ
だ。
これだ!という本当の目標さえ設定することができれば、成功と自己実現は手
に入れたも同然だといったら言い過ぎだろうか。理論に終始しがちな成功書が多
い中、本書はまず物語から入っていくことによってスムーズに理解を進められる
よう構成しているのが特長だ。「物語」→「理論」。そして「成功者の記憶の良
さ」に着目し、感謝の記憶、初心の記憶、悔しさの記憶、成功と失敗の記憶と
いった、過去のエピソード記憶の再生と再認をうながす「273個の質問集」とい
う三部構成で、読者に立体的に理解・実践してもらいながら、これだ!という目
標発見へと導く。
また編集協力には、ミリオンセラー『7つの習慣』のプロジェクトライターの
ケン・シェルトン、ニューヨーク大学助教授でデール・カーネギーの名著『人
を動かす』の改訂版編集責任者であるアーサー・R・ペル他、錚々たるメンバー
を迎えた。まさに、目標設定と成功の秘訣の決定版である。前著を購読いただい
た方にも、原典の440ページから320ページに丹念にリライトした本書を再読され
ることを薦めたい。発行から7年目の改筆文によって、より深い気づきが生まれ
るはずだ。 (編集者より)
出版社からのコメント
これだっ!という自分の目標を見つける本』が、ダイジェスト普及版になりまし
た。コーチ、メンター、マネジメントの勉強をしている方をはじめ、多くの企業
の社員教育の必読本として採用される本書。コヴィーの元共同経営者でミリオン
セラー『7つの習慣』を世に送り出した編集者のケン・シェルトンと、デール・
カーネギーの名著『人を動かす』の改訂版編集責任者でニューヨーク大学助教授
のアーサー・R・ペル、サクセス・マガジンの編集長スコット・デガーモを編
著協力者に迎え、『目標設定練習帳』や、本書にも挿入されている『マイ・ゴー
ル物語』の著者リチャード・H・モリタが、原作を丹念にリライトした書籍で
す。成功の秘訣を目標設定に絞込み、原作から120ページ減の320ページにまとめ
あげ、目標を見つける273個の質問集を付けて、読者へ仕切り直しの目標設定
を促す成功の実用書といえる本です。
著者からのコメント
「自分はこれからどうしよう?」という将来への不安。もしあなたが"これ
だっ!という目標"を持っていないとか、自分の心の奥底に秘めた「人生の選択」
に迷っている状態なら、本書は、かなり大きなインパクトを与えるだろう。そし
てあなたを、自分らしい人生へと力強く導く、勇気と自信を与えることを確信し
ている。
本書はタイトルにある通り、「マイ・ゴール(自分の目標)」を見つけるために
書かれたものである。しかし、多くの人にとって成功書に対する関心は、目標を
見つける方法でなく、目標を達成する方法にポイントが絞られる。「目標はあ
る。成功したい、幸福になりたいというのは当然の欲求であって、その目標があ
ることを前提に、目標を達成する秘訣やヒントがほしい」というものだ。事実、
そのようなビジネス書や自己啓発書はベストセラーに名を連ねている。
しかし、そのような成功の指南書から、いかに多くの知識を得ようとも、なか
なか成功できない。それは、なぜだろう。なぜ、目標達成の秘訣や、優れた
錬金術を学んで、実際に日々努力をしているにもかかわらず、成功をつかめない
ばかりか、いつまでも「自分はこれからどうしよう」と悩みつづけているのか?
努力をしているのに、「なぜ、仕事がうまくいかないのか?」「なぜ、幸せを
実感できないのか?」「なぜ、お金持ちになれないのか?」「なぜ、人間関係がギ
クシャクしてしまうのか?」「わかっているのになぜできないのか?」「なぜ、こ
ういった自分の人生はどこかおかしい・・・・」という疑問から解放されないの
だろうか。本書は、そういった疑問に明確にお答えできるものである。そうし
た、今までの成功書では解決できなかった問題を、驚くべき手法で解決に導く。
自分らしさを活かして、一生情熱を注ぐことができる目標に生きられたなら、
それだけでも人生の成功と言える。しかしこれは、単に「夢」に生きる人生だけ
を指しているのではない。「夢」だけでなく「現実」も見つめて、その夢と現実
に折り合いをつけ、心の底から納得できる「これだっ!という目標」を設定す
る。究極の人生の目的である「自己実現」に向けて、その自己実現を構成する目
標設定こそが、成功をただ運に頼るだけでなく、自分の力で手にする最も有効な
方法なのだ。本書には、そういった人生の選択を可能にするアイディアが散りば
められている。
本書の特長は、あなたを確実に成功へと導く目標設定の重要性と目標設定の
方法について、「物語」を取り入れたことにある。まずは「物語」を読んでその
全体像をつかんでいただきたい。その後に「理論」をお読みになることで、理解
が一層深まると思う。そしてもう一つ、本当のあなたがわかる273個の生活史作
成ファーストステップ質問集も用意した。自分が今まで歩んできた道のりを客観
的に振り返りながら自己認識を深めていただきたいと思う。
オリソン・マーデン財団理事 リチャード・H・モリタ
著者について
デン財団理事。同財団日本支部理事長。コングロマリットであるマーシャル・
フィールド・グループの日本支社マーケティング部部長を経て1990年に独立。著
書に『目標設定練習帳』『リアル・サクセス』『ヒルトンの教え』、訳書に『ビ
ル・ゲイツになってやる』など多数。米国パーソナルエクセレンス誌日本語版発
行者兼編集責任者。イーハトーヴフロンティア社代表取締役。
ケン・シェルトン(編集協力者) エグゼクティブエクセレンス出版社をスティー
ヴン・R・コヴィーと共に設立し、ベストセラー『7つの習慣』を世に送り出した
プロジェクトライター。現在同社の会長兼編集長。
スコット・デガーモ(編集協力者) 『サクセス・マガジン』誌の編集長兼発行人
として活躍し、成功者へのインタビュアーとして、TV司会者としても活躍する著
名なジャーナリスト。
アーサー・R・ペル博士(編集協力者) ニューヨーク大学経営学部助教授。人名
事典『Who's who』にも紹介されている著名な雇用と人材管理の研究者。デー
ル・カーネギーの古典『人を動かす』の改訂版編集責任者としても有名。