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『青鞜』女性解放論集 (岩波文庫) 文庫 – 1991/4/16

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1911年、女性の覚醒をうたった平塚らいてうの誇らかな宣言を掲げて雑誌『青鞜』は産声をあげた。本書は創刊以来の全52冊から代表的論文40篇を選んで収めたもので、どの一篇にも「新しい女」たちの真摯な叫びが溢れている。かれらは偏見に抗して封建的家制度や良妻賢母主義と闘い、女性自身の愛と性の自由を追求したのである。


登録情報

  • 文庫: 367ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1991/4/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003318110
  • ISBN-13: 978-4003318119
  • 発売日: 1991/4/16
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 3件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
「元始女性は太陽であった」という平塚らいてうの創刊の産声は有名ですね。
「元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のような青白い顔の月である」
女性達が自らの言葉によって真実を語り始めた、「青鞜」という活動の始まり。「熱誠!私どもはただこれによるのだ」
現在の女性たちを、平塚らいてふがみたらなんと表現するでしょうか。
火星「争いの神」とても言うでしょうか?与謝野晶子がよせた女性解放のマニフェスト、「山の動く日来る」 女性として生きることがまだまだ、困難な時代だったことに思いを寄せ、また、抑制されていたからこそ、開花するその激しさ、美しさを感じます。
女性の言葉の強さ、熱さ、誠実さを感じる一冊。
今の時代にはあたりまえ過ぎていることが、ちょっと前の時代までは、全く困難なことであったことが改めて分かります。おもしろいですね。
女性達の熱き思い、ほとばしるような表現は何故か力になってきますよ。ぜひ一度手に取って読んでみてくださいね。
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形式: 文庫
 女流文学の発表の場としての使命を任じた『青鞜』に、付録のようにして掲載された評論などを集めたもの。当時の女流論客のしのぎの火花を砂被りで眺めているような迫力がある。ただ、一連の議論として発表された文章であっても、『青鞜』以外で発表されたものは収録されていないので、不便もある。
 議論の水準としては、成層圏の彼方に飛翔してしまったような今日の女性学とは比べるべくもないが、決して過去の遺物と軽んずるようなものではない。特に、平塚らいてうの所論の鋭さは際立つ。冒頭、『人形の家』のノラについての所感が次々と熱く繰り広げられる中で、らいてうの眼差しは至って冷ややか。こんなの当たり前じゃないの。いまさら浮き足立つなんて、ノラもずいぶんとウブなんじゃない?と言わんばかり。対照的に、公娼制度に関して青山菊栄の反論に応えた野枝の文章などは、もはや読むに耐えないほど見苦しく取り乱したものに成り終わってしまい、いかにもお粗末。
 本書で採りあげられている様々なテーマの中には、家父長制や姦通罪についての法改正、堕胎罪運用の大幅な変化、或いは女性普通選挙の実現、公娼制度の廃止など、時代を経て既に議論の直接の基礎が失われた問題もある。しかし、それらについて本書で問われていたことの根本は、制度の変化によっては結局なにも解消されたわけではないこともまた見逃してはならないはずである。刑罰の対象
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不正使用の報告
形式: 文庫
約100年前に、日本で初めて女性の自立を目指し、女性だけの手で作られた
雑誌『青鞜』より、当時の女性による評論や作品を抜粋した短編集です。
代表的な創刊の辞、「山の動く日来る」と「原始女性は太陽であった」を始め、
自立した女性像、社会的自立の必要性、当時の結婚・家庭制度や風習への批判、
法律の不備、そして貞操観念や中絶に対する意見・論争など、4章構成でテーマごとに
分けてまとめています。

『青鞜』が出版されたのは、実はわずか4年半。更に本来は小説や詩などを
載せる文芸誌であり、これらの社会批判的評論はあくまで巻末付録とのこと。
批判を浴びながらも自立の声をあげた女性たちの意見は、今でも力強く響いてきます。

妊娠・月経からくる男女の優劣論・役割論を否定した岩野清。女性自立を女性ではなく
人類共通の問題と捉えた福田英。家庭に入る女を良しとする制度を否定した平塚らいてう。
内実を全く知らずうわべだけで非難をする行政に真っ向から対決した上野葉。
子どもをもつ事と、親としての自覚や社会で生きる事の摩擦について論じ合った堕胎論争など。
特に中盤以降は、現代でも耳に残る意見がたくさん出てきます。

最後まで読み通して見ると、
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