映画の場面だけでなく、キャストや製作者たちの写真とインタビューがふんだんに掲載され、大泉洋ファンや松田龍平ファン、原作者のファンや単なる映画好きにもそつなくまんべんなく受け入れられる絶好のガイドブックである。原作も映画も本当にローカルなつくりなので、こういう入門書的なファンブックは絶対にあった方がいい。
特に私は東直己のファンなので、インタビューと合わせて探偵シリーズや他の著作の紹介ページが新たなファンの獲得に役立つだろう。
ただ、ほとんどがカラーページとはいえ1,500円はちと高めである。映画のパンフレットに近い値段、1,000円以内で収まっていれば文句なし星五つ。