内容紹介
2011年9月15日から、1ヶ月間行われた3年半ぶりのフルアルバムは全曲無料配信の”合法ダウンロード”という形で行われた。PE’ZのリーダーOhyamaのブログより「新世代も巻き込みたい。新たな道に向かわなきゃいけない。日本をもっと明るくしなきゃいけない。それなら!違法ダウンロードがあるなら、合法ダウンロードを作ろう!」という一言で行われた前代未聞のフルアルバムを無料で配信するという行為は、初日だけで5万ダウンロードという数字を記録して、一時期はサーバーがダウンするという事態となった。この合法ダウンロードは、最終的には10万ダウンロード以上の数字を記録して、これまで「PE’Z」を知らなかった若い世代へも彼らの音楽が届いた形となった。CD1には”合法ダウンロード”アルバムに未CD化楽曲4曲を収録。CD2は、10月16日に行われた渋谷公会堂での”前代未聞の録音ショー”での音源を収録している。この作品には観客の歓声や手拍子なども収録されている。このCD2は、Ohyamaの「PE’ZのCDを聴いたファンから、CD音源よりライブの方が良いとずっと言われ続けて来た。それなら、同じ選曲、同じ曲順で、ライブ音源を聴き比べてもらいたい」という言葉から実現した。さらに、2011年9月に行われたスペインツアーから10月16日渋谷公会堂でのワンマンライブまでを追ったドキュメンタリー映像を収録している。2CDとDVDがセットとなった限定生産2000枚のプレミアムCDとなっている。
アーティストについて
99年にOhyama“B.M.W”Wataru(Tp)を中心に、Kadota“JAW”Kousuke(Sax)、ヒイズミマサユ機(Key)、Nirehara Masahiro(Wb)、航(Dr)の5人により結成。 ジャズをベースにしながらもラテンやロックなどを取り込んだ特徴的なサウンド、緊張感と躍動感を兼ね備えた圧倒的なライブパフォーマンスが評判になり、ストリートライブでは時に1000人以上の観客を集めた。更にワンマンライブは即完売し、デビュー前から話題となる。 01年にインディーズデビュー作、ミニアルバム『pe'z』をリリース。インディーズチャートを総なめにした。 02年にはミニアルバム『Akatsuki』でメジャーデビュー。その名を一躍メジャーシーンに知らしめることとなる。同年9月には初のフルアルバム『九月の空-KUGATSU NO SOLA-』をリリースし、第17回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。 05年に海外レーベルと契約。欧米・アジアと活躍の場を拡げ、日本を代表するアーティストとなる。 09年10月に結成10周年を迎え、リミックス・アルバム第2弾『PE’Z COLOR Vol.0 ZERO』(福富幸広, Cradle他参加)、トリビュート・アルバム『NOT JAZZ!! BUT PE’Z!!! 』(Soulive"from U.S.", スペシャル・アザース他参加)が立て続けに企画、リリースされた。 10年2月には満を持して前作から約3年振りとなるオリジナルアルバム『1・2・MAX』をリリース。”東京ライヴ激烈10連戦 1・2・MAX!!”と題した初期PE’Zのハチャメチャさを思い起こさせる東京10日間連続ライブを強行。同年2枚目となるアルバム『I WANT YOU』をリリースした後、8月にはモデル・歌手として活躍する土屋アンナとのコラボレーション作品を出版大手宝島社から緊急発表。その興奮もさめやらぬまま、映画音楽の爆音カバー・アルバム『銀幕のジャズ -SAMURAI FLYS INTO THE SCREEN-』をリリース。そしてアニバーサリーイヤーの締めくくりとして全て新録による10年分のベストアルバム『侍JAZZ -PE'Z 15 Standard Tracks-』を完成させた。