どんな声でも最高に思えることこそこ、
の映画が最高だったと言える理由ではないでしょうか。
一つの方法として成り立っているとは思いますが、
勝負を捨てているという気がしてなりません。
まるでライブ感のない演奏シーン。
英語が話せるってことと英語で演技が出来るって事は別なんだ。
なんて突っ込みながら観ていたのですが、
ストーリーがいいのでいつの間にか引き込まれていただけに、
最後まで水や波のイメージだけとは、本当に悔しいという感じです。
音の無い漫画を観ている時はあんなに自分の中に音が溢れていたのに、
この映画を見ている時は聞こえているけど鳴っていませんでした。
もっと格好悪くても良かったのに。
「あなたの胸に最高のロックが鳴っていないからだ」
なんて、まるで言ったもん勝ちの捨て台詞をレビューされる方もいますが、
一体、何に挑戦しているのか分りません。